海外ドラマ「リゾーリ&アイルズ S3 E4 / ドールハウス」
今回もいつも通り面白くて、キャストの会話も冴えていたリゾーリ&アイルズ。
感想に行く前に、やっぱり一言書いておこう。
このブログでは海外ドラマの感想を主に書くけど、俳優や監督など
個人のプライバシーについては一切触れない事をルールに書いてきた。
でも今回はルールを曲げて一言だけ。
リゾーリ&アイルズ・主要キャラ「刑事バリー・フロスト」。
俳優は「リー・トンプソン・ヤング」。
きっと最期の時より、今のほうが気楽になってるはず。
理由も別に知らなくていいと思う。
日本では、まだまだバリー・フロストに会える時間があるし。
彼が楽になったという事だけは、たぶん間違いないだろうから。
もうそれでよしとしよう。
それでは今回の E4 ドールハウス。
ストーリーは、バスに乗った若い女性を殺し、死体に人形の服を着せ
メイクをするというシリアルキラーが登場。
これはクリミナル・マインドやキャッスルでも類似ストーリーが
あった。 海外ドラマではこういうのがよくあって、だいたい
現実の事件で似たようなことがあるか、人気小説にそんなストーリーが
あると、こういうことが起こる。 まあオマージュとかよく言ってるよね。
でもリゾーリ&アイルズはいつも書いてるように、ストーリーの魅力より
各キャラの会話とか、個性が本当に面白い。
今回特に好きだったのは、相変わらず推測を許さないアイルズ先生の
凶器の言い方とかね(笑)。 ず~っと同じ、毎度のネタなんだけど
毎回笑っちゃうのは、先生の言い方と表情だよね。
呆れてるジェーンもいいけど、ジェーンといえば今回は(今回もか?)
ジョーンズ中佐(ケイシー)でしょう。
ラストシーンで、ママが手紙を書いて2人を引きあわせるところや、
ちょっとケンカになって関係が悪化しそうな演出は、もうバレバレの
ベタベタなんだけど、何でこんなに面白いの?
リゾーリ刑事が、ケイシーの怪我なんて何の障害に思わないのは、
リゾーリ&アイルズの全視聴者が知ってることなんだけど、
「ローラーブレード」とか「ジョギング」とか言われると、
おいおい、アンタ何言ってるの?となっちゃうんだよね。
たぶんそういう演出が入るのもバレバレなのにねぇ。
これは各キャラを、見てるほうが完璧に理解出来てるからだろう。
それとケイシーもやっぱりいいね。 なんとなくジェーンには合わない
ルックスかな?なんて感じた時もあったけど、そんな事はなかったな。
下半身の麻痺と戦ってる姿は良かったよ。
今回はどうしても、おもいっきり楽しむ気にはなれなかったけど、
たぶんそれは間違いだろう。
せっかくこんなに面白い海外ドラマを見てるんだから、
この時間を無駄にしちゃいけないよな。
このブログの記事を書いています。海外ドラマを一緒に楽しみましょう!
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