海外ドラマ「SCORPION/スコーピオン S1 E7 / 父の記憶」
今回は録画ミスをして、スコーピオンを見るのが2日遅れになった。
録画ミスっていうか、ひかりTVのチューナーの不具合なんだよなぁ。
ひかりTVではたまに、動画が読み込めない事があるんだよね。
その状態だと全チャンネル視聴不能になるので、当然録画も不可能。
何回かこれ遭遇するうちに、チューナーの再起動で治ることがわかった。
でも、その状態になっていることを知らないと、回避できないんだよなぁ。
で、今回のスコーピオン、邦題は「父の記憶」。
このタイトルだから、てっきりウォルターの父の話かと思ったら、ラルフ(ペイジの息子)の話だった。
ラルフの父・ペイジの息子の父親が帰ってきて、息子に会わせてくれという・・
ラルフの父の名前は「ドリュー」。
演じているのはイケメン俳優の「ブレンダン・ハインズ」。
ブレンダン・ハインズは、今WOWOWで放送中のスーツS4にローガン役で出ているね。
このローガンはマイクの彼女の元カレで、ハーヴィーと組んでマイクと戦うというオイシイ役。
このペイジの元カレ役(主人公の相手役の元恋人)というのもスーツのキャスティングに似ているけど、この手のイケメンはそういうイメージだってことだろうね。
ま、今回のドリューはあまり存在感はなかったけど、こういう設定なので今後に注目だろう。
そして今回の捜査だけど、刑務所を一瞬にして脱獄をしたロシアンマフィア2名とスコーピオンと顔見知りの天才「パーシー」の話。
当初はロシアン・マフィア2人にパーシーが拉致されたと見て捜査していたんだけど、実はパーシーがマフを利用していたという脚本だった。
この話はまあまあだったけど、細かい演出では面白いところが結構あった。
まずハッピーにようやく焦点があたった。
実の父かな?こういう関係を描くのはスコーピオンは上手いよね。
最後のシーンは、ワンス・アポン・ア・タイムのピノキオとジイさんのストーリーブルックでの再会シーンを思い出した。
それからスコーピオンのオリジナル、「今回の天才シーン」は、壊れて音声の拾えないPC経由の音を、動画に映っているスナック菓子の袋の振動を元に音声化するというもの。
まあ、毎回だけど、なるほどなぁ~のシーンだった。
そして一番気に入ったのは、今回の序盤。
フルーツの皮の剥き方で人格がわかるという話。
この話の最中に入ってきたガロが、バリバリむしるようにオレンジの皮を剥きだした(笑)。
これ、アメリカンコメディーの定番中の定番演出だけど、ここは上手く使ったと思う。
なぜかガロがコメディ担当になっているのも面白いよね。
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コメント
最後、しんみりしました。
スコーピオンは、親子の絆が隠れテーマになってますね。
なんかそうみたいですね。
ハッピーのあのシーンとペイジ親子なんてまさにだし、
ストーリーの根幹にはウォルターとガロの関係があるといった感じ。
いまのところクサくなりすぎてはいないけど、ここは少し心配です。