海外ドラマ「SCORPION/スコーピオン S1 E16 / ラブ・ボート」
オープニングは、ウォルターがロスで人気NO1のレストランの予約を取ろうとするシーンから。
なんでもペイジと仕事の話をするらしいんだけど、なんとその日はバレンタインデー(笑)。
ということで、今もウォルターとペイジの恋愛ストーリーが続いている。
そんな理由もあって、オープニングシーンからペイジがいつもより輝いている。
ペイジのキャラクター設定は、元ウェイトレスのシングルマザー。
なので今までは地味目のメイク&ファッション。
それが今回は、出だしからモデル風メイクにいつもより細身の服装。
その後はセレブに化ける任務もあって、女優メイクに高級ブランドスーツ。
キャサリン・マクフィーはホント美人になったよねぇ。
こういう派手なメイクがバリバリにキマる。
そういえばこの人はアメリカン・アイドルの時、あのサイモンのお気に入りだったんだよなぁ。
彼はそういうところも重視してたけど、さすがにいいところを見ている。
そういえば、同時進行でハッピーとトビーの恋愛も進行中。
こっちはウォルター達よりコメディ的でストレート。
今のところコッチのほうが面白いと思う。
やっぱり笑えるのはいいね。
そして肝心のストーリーだけど、強奪された新型の兵器「レーザー追尾型ミサイルランチャー」をスコーピオンが取り返すというもの。
豪華客船を隠れ蓑に逃走を図る犯人グループを、ウォルター、ペイジ、ガロ、シルベスターの4人が乗船し追跡。
この犯人グループはスゴ腕の武器商人という触れ込みだったけど、意外とそうでもなかった(笑)。
船長が実は・・という脚本は面白かったけど、そこまで特別ということでもない。
でも天才ラルフのハッキングシーンやガロの活躍など、いつものように楽しめる演出も多かった。
最後のハッピーとトビーによるラルフの恋愛サポートも面白かったけど、恋愛的に一番面白いと思ったのはシルベスターとウォルターの姉さんだろうね。
シルベスターがウォルターの姉さんを好きなのをペイジが気づいているという設定もなかなか良かった。
ということで、ガロ以外の全メインキャストが恋愛モードになっているスコーピオン。
なんか次回はメキシコに行ってカルテルと戦うようだけど、大丈夫なんだろうか(笑)。
アメリカではバレンタインデー付近に放送されたということなんだろうけど、まあスコーピオンだから。
これでいいんだろう。

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