海外ドラマ「スコーピオンS3 E3 / その手を離さないで」
ウォルター、シルベスター、トビーの3人の瞑想シーンがオープニング。
ウォルターが瞑想のアドバイス(DVDかな?)を理論的でないと反論するのは分かるが、心理学者のトビーまでコケにしていたのは「へぇー、そうなんだ」って感じ。
瞑想っていうとセラピストなんかもおすすめする傾向があるけど、心理学的には効果が証明されていないのかな?
それともアドバイスの言葉が悪いのか?単に2人の機嫌が悪いからなのか?
多分全部なんだろう。
と、そこにペイジとティムやらハッピーが登場、そしてケイブの後にあの超リッチな社長、エリア氏が登場。
予告シーンの宇宙ロケットはエリア氏所有で、そのロケット発射直前に判明したプログラムミスを修正するため、スコーピオンが動員される。
というより、発射直前のロケットに乗り込んで発射前にミッションを完了させる役目はウォルターが担当。
残りのメンバーは社内でウォルターの支援に回った。*ハッピーはウォルターに帯同したが部品調達のためロケットを降りる
最初の瞑想シーンも面白かったけど、ロケット内部で作業するウォルターが、ティムとペイジの会話にムカついてインターコムなど通信手段を切ってしまうとか、バカバカしいけど結構笑えた。
しかもロケットに雷が落ちて飛んでいってしまう・・と(笑)。
この飛んでいったロケットの酸素タンクが落雷によって破損、酸素不足でウォルターが幻覚を見ることに。
幻覚で見ているのはペイジなんだけど、このシーンもバカバカしすぎて笑えた(笑)。
ただ、このウォルターの立場が自分だったら?と考えると恐ろしくなるね(笑)。
こんな状況には絶対に陥りたくないわ。
それより、ただバカバカしいだけで終わらないのがスコーピオン。
バカシーンも面白いんだけど、やっぱり天才発揮シーンが一番の見所。
今回の天才シーンで一番だったのは、意識を失っているウォルターをロケットからカプセルで脱出させ、カプセルからパラシュート無しで降下、落下地点で魚雷を爆発させ・・・という高度なウォルター回収作戦。
なかなか盛り上がったしハラハラさせられた。
シーズン3に入ってからのスコーピオンは、上手く噛み合わない恋愛話をコメディにして、天才発揮とアクションでまとめるというのを軸にしている。
シーズン2までのヒーロー的なのや子供関係より、今のほうがスカッと楽しめるようになったと思う。
いい感じで進んでいるので、このまましばらく行って、どこかでスケールの大きなストーリーでもやってほしいね。
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