スーツ S3 E11 父への思い

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海外ドラマ「スーツ S3 E11 / 父への思い」

 

シーズン3に入ってから、どうも1・2の頃の面白さが感じられないスーツ。

今回もそんな悪い流れは変わらなかったけど、微妙に期待が持てるシーンもあった。

 

まず最近の簡単なあらすじは、シーズン2に繰り広げられたハードマンとの戦いで、

資金的に痛手を負ったピアソン・ハードマン事務所。

そこで起死回生の策として、英国の大手事務所との合併を決行。

 

おかげでハードマンを倒すことが出来たが、合併比率は51-49で新パートナーダービーに有利。

その後、ダービー事務所側の不正からダービーと決裂。

ピアソン・スペクターとして、新たにスタートする・・・

 

見たことがない人には、何のことかサッパリのあらすじだけど(笑)、

要は危機の時は他の事務所と合併、気に入らなくなると、とたんに相手を警察に売り

合併解消という、まさにアメリカの弁護士的なストーリー展開だ。

 

前にも書いたけど、今のスーツに決定的に欠けているのは、

強力なライバル、困難な試練、そして挫折や敗北だと思う。

どこの世界にも全打席ホームランのバッターはいないし、毎ゲームハットトリックの

ストライカーも存在しない。

アメリカの大統領でさえも妥協はするし、プラン変更なんて普通にある。

 

ところがこのスーツの場合、1万戦・1万勝なんだよなぁ。

だからリーガル物の海外ドラマなのに、法廷シーンにドキドキしないし、

裁判の勝敗にも、その過程にもあまり興味が持てなくなっている。

 

アメリカでもどこでも同じだと思うけど、裁判に強い弁護士というのは当然有名になる。

そうすると、より困難な案件が続々と入ってくるわけで、その中にはいくらなんでもムリ、

というのがゴロゴロしていすはず。

 

まあ全勝弁護士なので、選ぶ立場にいるとしても、100戦100勝なんてありえない。

ここは本当に良くないと思うな。

2シーズンぐらいなら、「敏腕」を演出するため全勝でもいいが、

3シーズン連続となると、いくらなんでも「リアリティ0」になってしまう。

 

ただスーツという海外ドラマは、そもそもそういうモノを求めていないんだよ、という感じもある。

今回もハーヴィーの黒のスーツはメチャメチャかっこ良かったし、ドナも相変わらず素敵だ。

 

それからスコッティ(デイナ・スコット)。

ハーヴィーの相手役だから、どうせすぐに消えるんだろう、と思っていたけど、

それは違うみたいだ。

ま、今後はわからないけど、このスコッティ役の「アビゲイル・スペンサー」はいいね。

ハーヴィーと合うのか?というのはよくわからないけど、この人単体はすごくいいと思う。

 

あとマイクとレイチェルに関しては、なんかあまり楽しくないんだよなぁ。

これ、なんでなのかわからないけど、なんとなくこの2人が通じてるとは感じない。

 

たぶんそれは、アダムの秘密をレイチェルに話したことが関係あると思う。

今まで全力で努力し、それでもハーバードに入れず弁護士にもなれず、

当然ピアソン・ハードマンで弁護士として働くこともかなわないレイチェルが、

ハーバード卒でもなく、弁護士資格すらない、アダムを許すってのがね・・・

 

この設定はどうなんだろう?

個人的には、あれがあってから明らかにスーツは魅力が落ちたと思うけど。

 

最近本国アメリカで、スーツのシーズン5更新が決定したというアナウンスがあったけど、

正直言うと「ホントに?」という思いだった。

でも今回の最後のほうで、期待できる変化があった。

 

それがルイス・リット。

やっぱりスーツはルイスなのかな(笑)。

今回で思い出したけど、このルイスの魅力は「異常なまでのいやらしさ」だよね。

そう、ルイスは敵役じゃないと輝かない。

 

物凄くムカつく男で、卑劣で汚い手を使い、陰湿なイジメを行う。

このルイスが通常じゃないと。

最近はずっとイイやつだった。

これじゃあイカン。

 

でも今回の感じだと、本物のルイスが戻ってくるかも。

ついでにルイスの盟友、カトリーナも最低なオンナに戻るほうが面白いかも。

それがたまにイイやつになるから面白いんだよね。

 

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