海外ドラマ「アフェア2 情事の行方 エピソード8」
前回の最後のシーンから、またまた一気に面白くなってきた「アフェア2 情事の行方」。
今シーズンに入ってから、まあとにかく時間を移動しまくるので、話についていくのが大変なんだけど、ココに来てやっと話の道筋が見えてきた。
これはシーズン1からちょっと感じていたことなんだけど、今までスコッティの死についての主な動機が、ホイットニーの中絶ぐらいしか無かったから、この先緊張感を持続させるの大丈夫かな?なんて心配に感じていた。
このアフェアはサスペンス、しかも作家を主役に据えた推理サスペンスなのに、動機のある容疑者がその主人公だけってのはストーリー的にはどうにも貧弱。
でも、なんとスコッティと、もうひとりの主役「アリソン」が出来ていて、しかも妊娠した子供の父親の可能性が出てきた・・・
これはすごい大きな話の展開何だけど、よくココまで引っ張ったなぁと思う。
これだけ大きなネタをここまで引っ張ったのはお見事だ。
これで今後、最大の容疑者はアリソンになるのは間違いないところだけど、この話が公になった時にノアとアリソンはどうなるんだろう?
もしかして、新たな死人が出る事になるのかな?
今回の前編、ヘレン編では長女のホイットニーにもフォーカス。
ヘレンの視点(感覚)では、ノアはヘレンに対しまだ好意的らしい。そしてノアもヘレンほどでないにしろ、ホイットニーや他の子供達を気にかけている。
まあ、親権を争ったぐらいだから、もちろんノアにも子供を思う気持ちがあるんだけど、彼は新婚みたいなものだからねえ。
育った子供より、新しい女ってのは普通の感覚だと思うけど、ヘレンから見るとノアはまだまともな父親らしい。
ただまともじゃないのがホイットニー。
元々反抗的というか、自分の道を行くタイプの彼女だけど、スコッティとの件から間髪入れず、今度はカメラマンと同棲?してモデルNYでモデルになるとか(笑)。
まあホイットニーは美人だしスタイルも良い。
ヘレンは身長が足りないとか言ってたけど、別にビクトリアズシークレットのエンジェルにでもなるのでなければ十分足りてる。
でもまだ高校生だから。
大学ぐらい行け!というのは親なら当然だよね。
それにしてもホイットニーは面白い。
言うことがストレートなところ、相手が親でも友達感覚で話すところはすごく面白い。
NYやスコッティの件がなければ、すごく良い娘なんだけど、それを抜かしたら意味ないか・・
おして変化があったのはノア。
美人広報に手を出そうとしたり、態度がデカくなったりと、明らかに様変わりしているノア。
これだとアリソンとスコッティの件を知ったノアが逆上し・・って陳腐なシナリオもあり得る展開だ。
そう言えば前回かな?アリソンは元のダンナともやってたし、少し複雑化してきたかな。
次回注目は、刑事に変わって最近存在感を増している弁護士のゴッドリーフ。
彼がどのタイミングでスコッティとアリソンの件を切り出すのか?
そしてどこまで真相に迫れるのか?ここは要注目だ。
それと月末からブラックリストの新シーズンが始まるね。
これはとても楽しみ。
シカゴ・ファイアーも面白いので、この2作品で盛り上げてほしいね。
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