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アフェア2 情事の行方 エピソード12

アフェア2 情事の行方 アフェア 情事の行方

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海外ドラマ「アフェア2 情事の行方 エピソード12」

 

今回がアフェアシーズン2の最終回。

シーズン最終回とはいえ、今までネタを小出し・小出しにしてきたアフェアなので、ストーリーの大きな展開は期待していなかったんだけど、今回判明したナゾのあまりの大きさにビックリ(笑)。

最初に書いておくと、とても満足した一話だった。

 

今回はノア編とアリソン編、最終話はさすがに主役2人の視点だった。

まずはコールとルイサの結婚式だけど、このシーンの冒頭でいきなりアリソンがノアに、ジョーニー(アリソンとノアの息子)の父親が誰かわからないと告白。

おお、いきなりかよ!と思ったんだけど、ここで重要なのはアリソンの告白内容。

アリソンはノアに「コールと寝た」としか伝えていない。

そう、重大なスコッティの件を話していないんだよね。

これはあとで、というか次のシーズンにもつながる重大な秘密だ。

 

そのアリソンとスコッティのシーンだけど、まだどういう経緯でそうなったのかが分かっていない。

タイミングとしては、アリソンがコールと寝た頃と一致しないとおかしいので、ノアの作品が売れ出して調子コイている時期だろうね。

そしておそらくスコッティがルイサをコールに寝取られたことを知った頃なんだろう。

今のところそれしかスコッティとアリソンがそうなる説明がつかない。

この頃のスコッティは、ジャンキーの入り口だったのか、相当ヘビーだったのかは分からない。

でもコールが家を燃やした後、ルイサとの婚約をスコッティが知った頃なのかな?と推測できる。

 

そして問題はその後。

ここでスコッティの死亡事件の真相が判明。

そうか、スコッティが死んだ夜はコールとルイサの結婚式の夜か・・

真相はこう、

コールの結婚式で、ジョーニーの件を知らされたノアは打ちひしがれて泥酔直前・・

その後イロイロあって、ノアは元妻ヘレンと式場を抜け出す。

その時の車で泥酔のノアはヘレンに運転をたのむ。

だが少し前にヘレンはマリファナでラリって運転している時に逮捕されているので、飲んでいる今回の運転を嫌がる。

最終的にノアが運転するんだけど、そこでノアは妙な幻聴を聴く。

この幻聴はなんだかわからないんだけど、ここ数話でこのシーンが何度か出てきた。

これはシーズンをまたぐナゾの一つになるようだけど、意外と大きな問題の可能性はあるね。

 

その幻聴に悩まされるノアは再びヘレンに運転を代わるよう頼む。

そしてその直後にスコッティの事件が・・・

これがノア編で判明したスコッテイ事件の真相なんだけど、その後のアリソン編でさらに重大な事実が・・

アリソン編が始まる時に、「そうか、ノアはヘレンを守るために裁判で不利な状況を受け入れているのか・・」なんて思っていた。

ところがアリソン編で、アレアレ、あれ~的な展開に(笑)。

なんとヘレンの車が通る際に道路にスコッテイを突き飛ばしたのがアリソンだった。

ノア編でヘレンが誰かを跳ね飛ばした直後にノアが現場を見に行ったけど、そこで遠くを見ながらノアが硬直するシーンがあった。

この時にノアが見ていたのはアリソンの姿だったんだよね。

まあ、前編のこのシーン、かなり不自然だったので、なにかあると思っていたけどやっぱりアリソンか(笑)。

 

アリソンって結婚式のマイクチェックのマルコ=ポーロじゃないけど、あんな感じで放っておけないかわいさがある。

ヘレンどころかこのアリソンがいたら、ノアは守りたくなるというより、守らざるを得なくなるだろうね。

ということで、ここまでの裁判シーンでアリソンやヘレンに何かありそうと感じた意味がコレだった。

ノアがなぜか潔白を証明するのに消極的な感じに見えたのもコレ。

この後、裁判中にノアは自供するんだけど、次シーズンにこのままノアが収監されるという展開は考えにくい。

なのでこの裁判はまだ続きがあるだろうね。

 

そして一番の問題、スコッティとアリソンの件。

シーズン2最終回の時点で、この2人の関係を知っているのはアリソンと弁護士のゴットリーフ、ジェフリーズ刑事(生きている人間で弁護士や刑事の助手は除く)。

この後の展開だけど、ゴットリーフかジェフリーズがコールかノアに話すという展開もありそうだけど、それよりオスカー・ホッジスっぽいよね。

結婚式会場のウラでアリソンとスコッティが揉めていた時、すぐ後ろにいたのがホッジス(笑)。

ホッジスはいい役だよなぁ。

で、このスコッティとアリソンの件ってのは、知ればコールはもちろん怒るだろうけど、何よりも勾留中のノアがどう思うかだよね。

これを知ったノアが心変わりするという展開は十分に考えられる。

ノアにしてみれば、「またかよ!」だし、勾留中、しかもその後の長期の懲役刑・・・

アリソン、ふざけんなよ、となる可能性は十分。

さあ、次のシーズンはどうなるだろう? 今回のラストの後にWOWOWは次シーズンの放送時期を明記しなかったので放送しない可能性もあるんだろうね。今は考え中ってことなのか?

 

先のことは期待して待つしか無いんだけど、このシーズン2の最終回で一番目立っていたのは間違いなくスコッティだった。

スコッティ役の俳優は「コリン・ドネル」。

コリン・ドネルといえばアローのトミー・マーリン役のイケメン俳優だ。

たぶんアローの後だと思うんだけど、コリン・ドネルがパーソン・オブ・インタレストのゲストで出たときがあった。

この時のコリン・ドネルは少し太っていて、アローのトミーがずいぶん劣化したな・・なんて思っていたけど、その後のアフェアではしっかり絞ってきたね。

そうそう、今度NHKでシカゴ・ファイアーのスピンオフ、シカゴ・メッドを放送するけど、コリン・ドネルはここで主役級の役を演じる。

アローでもイケメンで目立っていた彼、順調に出世しているように見えるね。

 

最後に今回のベストシーン。

ロブスターロールの運営に加わらせないとコールとアリソンに言われ、絶望したスコッティが結婚式で歌ったシーン。

これ、コリン・ドネルの歌のうまさにビックリ。

うまいっていうか、いい感じでロックしてる♪

この前後のシーンに、恐ろしくハマってたよ。

 

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