グッドドクター 名医の条件 S1 最終話 / 友情と思い出

グッドドクター グッド・ドクター 名医の条件
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今回がグッドドクター アメリカ版シーズン1の最終話。

メインのネタは、突然見つかったグラスマン院長の脳腫瘍。

そして今回のエピソード固有のサブネタは、サークルの入会儀式で大怪我をした大学生の話。

 

グラスマン院長は死んでしまうのか?

ショーンの恩師であり、友人であり、父親代わりでもあるグラスマン院長。

脳腫瘍が見つかり意気消沈するグラスマン。

まあそれは誰でもこうなるよなあ。

しかもセカンドオピニオンの診断と検査を強行に主張するショーンに渋々従ったグラスマンだが、セカンドオピニオンの診断は更にひどいもので、最悪レベルの悪性腫瘍だった。

それまではそれなりに冷静だったグラスマンだったが、この結果を聞いて完全に死を受け入れるモードに・・

 

そんなグラスマンには娘をガンで失った過去があった。

グラスマンの娘が亡くなったのは、まだ6、7歳くらいの少女の時。

グラスマンは娘を救おうと、出来ることは全てやったが救えなかったようだ。

おそらくグラスマンの娘は相当きついがん治療を受け続け、苦痛の中で死んでいったようだ。

そんな娘の人生の最期について、グラスマンは大きな後悔があったのかもしれない。

グラスマンの気持ちはよく分かる、そしてショーンの気持ちも誰もが理解できるだろう。

 

ハウスの最終回とは別のストーリーに

このショーンとグラスマンの関係、そしてグラスマンの末期ガンという設定は、Dr.ハウスの最後とかなり似ている。

ハウスの場合は親友のウィルソンがほぼ治療不可能なうえに、治療は過酷を極めるというケース。ウィルソンは今までに多くのガン治療患者を見てきた経験があるので、自分は絶対に治療はしないと死を受け入れる。

最終的にハウスはその決断を支持、親友とともに病院を去るというラストだった。

おそらくこのグッドドクターのプロデューサーである「デビッド・ショア」は、身近にガン治療を受けた人がいたのかな?と思う。

ハウスでもグッドドクターでも誰もが注目するエピソードに、この題材を持ってくるほどだから。

まあそれは良いとして、グッドドクターのストーリー展開は、ハウスとは少し違う道に行った。

最終的な検査の末、グラスマンの腫瘍は悪性にには変わりないが、最悪レベルのものではなく、治療可能なものだった。

この悪性腫瘍の完治率がどの程度あるのかはコメントされなかったが、最後のショーンとグラスマンの会話から推測すると50%かそれ以上だと思う。

次シーズンでのグラスマンの結末に注目しよう。

 

ショーンの医療ミス

今まで感情に流されず、オペ室では完璧だったショーンが、なんと医療ミスをした。

言うまでも無くミスの原因は、ショーンがグラスマンのガンを知り動揺したことにあるのだけど、これによってグラスマンはアンドリュースに解任理由を与えてしまった。

今回のエピでは、この件を大きく扱っていたけど、個人的には別のシーンがすごく気になった。

そのシーンはショーンの医療ミスを、外科部長のアンドリュース(または医師会)に報告するか?と、リーダーのメレンデス、ショーン、クレア、カルー、モーガン、パクのチーム全員が議論したシーン。

事実を報告すべきとするモーガン、ルールには従うべきとするパクに対し、カルーが「友人の脳腫瘍を知った自閉症の医師が、軽率な行動で入院してきた学生の処置を誤ったからクビにするのか?」的なこと言った。

これはそのとおりだと思うけど、では軽率な学生では無かったら?

この学生はあからさまにアホっぽい行動をしていたから、カルーの意見に賛同しそうになるけど、重体で運ばれた病人に対し医師はやっぱり全力を尽くしてもらいたいと思うよなあ。

最後のメレンデスのモーガンへのアドバイスにもあったが、人間だから医師でもミスをすることはあるとは思う。でもその理由が、個人的な事で集中力を欠いたからなんてのは勘弁してもらいたい。

仲間をかばう為ならなんでも正当化というのは、現実では絶対に通用しないからね。

スーツ(海外ドラマのスーツ)は、これでリアリティを無くして、面白さを大きく失った。

グッドドクターはそんなふうになって欲しくないな。

 

シーズン2でのキャストの続投・降板について

今シーズンをもって、カルーが降板というニュースを見たが、これは正直あまりいい判断とは思えないなあ。

確かにモーガンとパクはとても良い。

自我が強く成功するための最短距離を行くモーガン、警官時代のスキルを医療の現場で生かすパク、2人は個性があるのでキャラクターが分かりやすい。

でもカルーを切るのはどうなんだろう?

クレアと設定が被っているから、という理由が大きそうだけど、もし自分ならクレアを切るな。

ま、なんにしてもシーズン2のキャスティングにも期待しよう。

 

次シーズンに持ち越されたアンドリュースの判断は?

グッドドクターシーズン1最終話の最後のシーンは、医療ミスをしたショーンがグラスマンと共にアンドリュースに報告に行くというものだった。

前回まで影でショーンを支え、強力なリーダーシップと厳格な性格で、聖ボナベントゥラ病院の外科を率いてきたアンドリュース。

さあ、どういう判断を下すのだろう?

医師がミスをし、患者が死にかけた訳だから、何かしらのペナルティはあるだろう。

さらにグラスマンはショーンにミスがあれば辞任すると公式に発言している。

今回のことがグラスマンの辞任に当たるのか?

ルールに厳格なアンドリュースの判断には注目だ。

前回の感想で書いたように、グッドドクターの制作陣は造ったドラマをとても良く分析している。

しかもその分析を的確に反映させる能力も有る。

さて、シーズン1でMVP級の活躍をしたアンドリュースを、新シーズンでどう動かすのか?

これは見ものだね。

ドラマ開始当時の設定、グラスマン派との対立構造を復活させるのか?

それとも新たな院内の構図が出来上がるのか?

アンドリュースをどう動かすか?というのは、このグッドドクターが人気ドラマとして存続出来るかどうかの最大のテーマだと思う。

出来れば、アンドリュースとメレンデスはキャラ設定的にも人間的も魅力的であって欲しい。

そういう意味では、新シーズンはメレンデスにもっと活躍の場を与えるのも良いかも?

さあ、どうなるのか? シーズン2の最初のシーンに注目だ。

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