海外ドラマ「ホワイトカラー S3 E16」。
今回がシーズン3の最終話。
「自由への想い」という邦題は、なかなかいいセンスだと思う。
もちろんニールの刑期短縮(足かせが外れる)について
の事もあるけど、自由の為にまた逃亡する最後のシーンに
ちなんだ邦題だった。
最近のホワイトカラーでは、シーズン4に向けて
FBIでのピーターの先輩「クレイマー」が再登場したり、
カリスマ犯罪者の「テイラー」が登場したりと、
流れ的には完全にニール逃亡の展開。
ニールとピーター達のファンからすると、この展開を残念に
感じる人の方が多いだろうね。
でもホワイトカラーは、べつにリアリティーを追求している
わけじゃないので、この先どこかでニールがFBIに
復帰する事もあるだろう。
ナチスの財宝の時みたいに、1話でアッサリ復帰なんて事も
考えられる。
もしニールの逃亡がしばらく続くとしたら、
ルパンと銭形みたいになるるのかな?
今回もニール逮捕を2度も妨害したピーター。
ダイアナまでニールの味方しちゃって。
べつに悪いと思わないし、ストーリー次第では、
そっちのほうが面白くなる可能性もあると思う。
でもニールの新たな犯罪に対しては、ピーター達も
許さないだろう。
ただちょっと気になったのは、ニールの父の話が
この最終話に出た事。
経験上、海外ドラマでストーリーに主役の血縁話が持ち上がると、
ほとんどの場合、そのドラマは衰退する。
例外が思い出せないほど、これは精度が高い「経験」。
たぶん統計取ったら、限りなく100%に近いと思う。
衰退するというか、実はもう落ち始めているから、
この手を使う、という感じだと思う。
でもホワイトカラーの場合、落ち目っていう感じは
全然ないと思うけど。
アメリカでは今、S4の放送中だけど、どうなんだろう?
たぶんS4の日本放送は早くても半年は待つだろうから、
最速で来年の4月ぐらいかな?
AXN(ミステリーだけど)は、必ず続編を放送してくれる
という点で、信用できる本当にいい局だと思う。

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