海外ドラマ、グッド・ワイフ 「S3 E6 / 外交特権」。
今回のグッドワイフ、外交特権というタイトルで、まさにそのもののストーリーだったけど、細かいところに面白さがたくさんある、グッドワイフらしい、楽しめるエピソードだった。
まず今回は久々に登場したキャラが多かった。
しかもたった1シーンの為に登場させるという、他のドラマではあまり見られない手法。
ジャッジに、ダニエル・ゴールデン、検事のマタンも久し振りに存在感があった。
しかもデビッド・リーの姪のケイトリンが、ウィルが忌避された模擬裁判の見学者の1人だった
というオマケつき。
このケイトリン、ウィルに気がありそうな気配。
リー一族だから、一筋縄じゃいかないタイプだろう。
たぶん今後イロイロと活躍?するんだろうね。
今回思ったけど、アリシアの子供たちは、それとなくウィルとアリシアの関係に気付いているのかな?
それとも最後の2人の会話の為の演出か?
今のところちょっと判断がつかない。
(得をする為に、この服装という事らしい)
あとカリンダも、ようやく復活してきた感じ。
アリシアとの一件以来、何となく本来の彼女じゃない感じがしてた。
だんだんカリンダの魅力が戻ってきたのは良い事だと思う。
そんなカリンダを完全に吹っ切った感のケイリー。
今回の真の主役は、そのケイリーだった。
ケイリーはS1でアリシアと競った事で、何となく姑息な感じや、今回マタンに言われたような「ゴマすりヤロー」的な、男に見えていた面があったと思う。
でもケイリーが当時アリシア以上に努力し、アリシア以上に事務所に貢献していたのが、前回のウィルの話で明らかになった。
(前の女検事も好きだったんだけどね。降板したのかな?)
あの時、理不尽な敗北を味わったケイリーが、今度はその時の件をピーターに買われ大出世。
まあ差し引き0という事か?
新しい彼女もなかなかやり手の美人。
ドラマでのケイリーの存在感は、今や完全にカリンダやダイアン以上。
グッド・ワイフ、本当にいいストーリーを書くね。
そしてついに来週はピーターの逆襲が始まりそう。
前回セレステが言っていた、ウィルが返済したカネのことかな?
あの次回予告はヤバイね。
次回のグッド・ワイフ、また楽しみだなぁ。
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