海外ドラマ「グッド・ワイフ S3 E10 家族の絆」。
グッド・ワイフS3の10話は、人気ゲストのケニング弁護士
(マイケル・J・フォックス)が登場。
でも内容は、いいところ70%、悪いところ30%、
という感じだった。
まず悪い方からいくと、このケニング弁護士が今までで
一番味が無かった。
これはマイケル・J・フォックスが悪い訳じゃなくて、
この程度のストーリーでは、彼を出すほどでもないと感じた。
もったいないって書いたほうが分かりやすいかな。
ケニング弁護士が出てくると、アリシアが熱くなるし、
相変わらず抜け目無いケニングもいいんだけどね。
あとはグレースの件も、グレースの人間性を知っているだけに、
たぶん大した事がないだろうと分かってしまってた所。
これでグレースに何かあったら、グッド・ワイフじゃ
なくなりかねないからね。
まあそれでも良い所70%は、悪い所30%を忘れられるほど
良かった。
まず最近面白くないと感じていたイーライが、ウィルとの
話し合いのシーン一発で逆転。
また面白いイーライが帰って来た。
そして待ってましたの「アンドリュー・ワイリー」。
またちょっと違う所を付いているような感じだけど、
彼の事だからとことんウィルを追い詰めるんだろう。
ウェンディーとのコンビも強力そうで面白い。
そのウェンディーはピーターの言いなりにはならない
雰囲気で、ここも期待できる。
それから今回の調停人はレイジング・ザ・バーで厳格な
裁判官だった俳優。
ここではいい加減な時給稼ぎみたいな役だったけど、
これもグッド・ワイフらしいキャスティングか。
それから今回は一見影が薄そうだったウィル&カリンダ。
でも実はこの2人が今回は深かった。
特にこの2人が、2人だけで飲むシーンは、このくらい
重みのある場合じゃないとダメだ。
あれがウィルとアリシアが別れる話の前だったというのが、
また更に良かったと思う。
そのカリンダが、今回グレースを救った?訳だけど、
この流れと次回予告からすると、次回カリンダとアリシアが
半分くらいは和解するんだろうか?
ウィルとアリシアは残念な結果だったけど、
今後には楽しみが広がったと思う。

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