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アメリカン・ホラー・ストーリー 魔女団 E6 アックスマン

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アメリカンホラーストーリー ゾーイ 

今回のアメリカンホラーストーリーのオープニングでは、ここまでに何の前置きもなかった

「アックスマン」と呼ばれる殺人鬼が登場した。

 

この手法は今までのアメリカンホラーストーリーでも使われてきたもの。

1・2でも連続殺人鬼だったけど、今回のアックスマンも殺し自体が目的というシリアルキラー。

殺しそのもの以外に動機がないという、最悪のシリアルキラーだ。

 

そしてこのアックスマン、生きている頃はそれほど怖くなかったが、亡霊になってからがコワイ。

アックスマンはゾーイら魔女生徒3人と、マディソンの行方を教える代わりに自由にしてもらうという

取引をする。 その後ゾーイは。アックスマンの言うとおり、マディソンの死体を屋根裏部屋で

発見する。

 

ところがゾーイはアックスマンを自由にするという約束を全く守る気なし(笑)。

このへんのゾーイの人間味の無さが、このキャラクターの面白いところだけど、

怒りのアックスマンが約束を果たさせようと現れた場所は、よりによってコーデリアの部屋。

 

アックスマンが生きている頃に殺された(変な言い方だけど・・)場所がコーデリアの

部屋だとはいえ、コーデリアは目に硫酸をかけられ失明したばかり。

この恐怖を煽るシーンは、分かっていても結構ドキドキした。

 

そして今回は待望のマディソンが生き返った。

やっぱりアメリカンホラーストーリー魔女団には、マディソンがいないとね。

てっきりゾンビかと思ったけど、再生の魔女「ミスティー・デイ」が生き返らせた。

そうか、その手があったね。 ゾンビじゃなくてよかったわ。

 

でもすでに死体が腐っているマディソンなので、マトモに蘇るのかね?

そういえばゾーイに縫い合わされて、変な呪文で再生されなくてよかったな。

マディソンはあの性格だから魅力があるので、カイルみたいになったら

面白くもなんともない。

 

それにしても、人格のいくつかが欠落しているゾーイ。

虫も殺せないようなルックスで、フィオナの執事「スポルディング」に

「ケツの穴ヤロー」とか言いながら、真っ赤に熱した鉄を顔に押し付けて拷問してた。

カイルの面倒もロクにみないし、なんとなくフィオナに似てきた感じもする。

 

そういえばゾンビとやりあった時以来、ゾーイにリーダーシップが芽生えている。

クイーニーとはぶつかりそうだけど、ナンとマディソン、コーデリア、委員会はゾーイに

つくのかな? ゾーイVSフィオナは面白そうだ。

 

それとマリー・ラヴォーの手下だったことが判明したコーデリアのダンナ。

このダンナが次回、魔女団学校を襲い、アックスマンがフィオナを襲うのかな?

ダンナはコーデリアにやられるのか、ゾーイにバラバラにされるのか?

 

一方アックスマンは凶悪だけど、フィオナは極悪人だからなぁ。

フィオナに手下にされなければいいけど。

でもジェシカ・ラングが追い込まれるのは楽しいんだよね(笑)。

 

最後に、この前コーデリアのダンナに殺されちゃったけど、アメリカンホラーストーリー

では重要な立場にいる女優「アレクサンドラ・ブレッケンリッジ」。

魔女団での役名は「ケイリー」。

 アレクサンドラ・ブレッケンリッジ

ケイリーも魔女だったわけだけど、彼女もコーデリアの魔女学園に入る手前だった。

ケイリーは前にマディソンも使っていた炎の魔法を使う赤毛の魔女。

この学園に来る魔女は、みんな問題(殺人)を起こしているということかな?

 

それはいいとして、アレクサンドラ・ブレッケンリッジは印象に残るタイプだ。

シーズン1の「呪いの館」で、セクシーなメイドを演じてブレイク。

今回は端役に見えるけど、扱い自体は重要視されているのがわかる。

もう出ることは無いと思うけど、アメリカンホラーストーリーの、こういう人に対する

演出は面白いと思う。

 

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(写真 FX)

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