グッドファイト シーズン3の感想

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今回は、最近アマゾンプライムビデオに追加された「グッドファイト シーズン3」の感想を。

視聴ページはこちら=グッドファイト シーズン3

グッドファイトは、リベラルの女性代表でもあるダイアン・ロックハートが主役のドラマなので、元々政治色が強い傾向にある。そして前シーズンでは、それがさらに強まったように感じた。*これはあまりいい意味ではない
だがグッドファイトシーズン3は、その流れを引き継いではいるが、一応変な方向には行き過ぎなかった。途中イヤ~な流れになりかけたが、うまく引き戻した。おかげでラスト3話(E8,9,10)は面白かったと思う。

でも正直に感想を書くと、シーズン1やリンデル事件が終結するまでのシーズン2に比べると、やや面白みに欠けたシーズンだったと思う。
まあ相変わらず面白いのだけど、シリーズの継続という見方をすると、次のシーズンである程度人気を上向かせないと危ないかも?という気がする。
一応、グッドファイトはシーズン4までの継続は決定済みだ。

一番面白かったのは、変化したダイアンとマイアの関係

まず面白かった感想から。
今シーズンで一番面白いポイントは、「変化したダイアンとマイアの関係」だと思う。
この2人は、シリーズ序盤で共に厳しい状況を経験し、なんとか克服してきた。普通のドラマなら、こういう設定の2人は関係が強固になり、大親友や真の兄弟分(笑)になるところだ。だがこのグッドファイトは違った。
ダイアンは新たな環境でも、実力で過去のような栄光を取り戻し、私生活も上向く。

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逆にマイアは、またしても事務所を解雇され、しがないコールセンターのテレオペ弁護士に堕ちてしまう。
もちろんダイアンはマイアをかばうのだが、そのかばい方、対応は前事務所を解雇されたときのそれとは大違い。
再び成功者になったダイアンは、もうマイアに割く時間はあまりない、彼女に対しては十分に義務は果たした的な感覚。 軽く見ているとダイアンは薄情だなあ、なんて思いそうなところだけど、現実に照らし合わせると、こんな事は全然珍しくもない。基本的に、社会に出たら誰も助けてはくれないよね。

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Watch out world, there’s a new Maia in town and she’s ready to fight.

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この辺りの描写はとてもリアリティがあって興味深かった。またこの後、マイアとマリッサの間で、この続き的なシーンがあるのだけど、この一連のストーリー展開はリアリティ満載で、まさにこれがビジネス、そして人間関係の一面だと思った。この綺麗事の無さ、ズケズケ感がグッド・ワイフから続く、このシリーズの魅力だ。
ただし、ここにも続きがある。マイアはこの後、なんとローランド・ブラムの事務所に入ってしまい、レディック・ボーズマン・ロックハート事務所からのパートナーとしての復帰の誘いを断ってしまう。

マイアは降板??

個人的にこのグッドファイトで一番のお気に入りキャラはマイアだ。

そのマイア、今シーズンの中盤からなぜか出番がだいぶ減った。そしてシーズン3の終わり方。
マイアはシカゴでの弁護士資格を失ったブラムと共にワシントンへ去ってしまう・・・ これは事実上のマイアの降板で、今後はスポットでのゲスト出演になるような気がする。
その根拠の一つは、ローランド・ブラム役のマイケル・シーンは、現在話題の人気ドラマ「グッドオーメンズ」でレギュラー(というかほぼ主演)で出演中。まあ2本を同時にこなすことも可能だと思うが、これは微妙な所。

グッドオーメンズに関しては、全6話で完結という話がある。でもこのドラマのあまりにも高い完成度からすると、何かしらあるんじゃないか??と思えてしまう。というか、これだけの作品を完結させてしまうのは、あまりにももったいない。何かしらやってくれるんじゃないか(笑)と。

【追記】全話見たので感想を書きました!→グッドオーメンズ 感想

マイア役のローズ・レスリーについては、本人も番組も降板について特に言及はしていないが、どう見てもそんな流れに見える。
ローズ・レスリーにもなにか都合があるのか?その辺はわからないが、彼女が番組を去るのは大問題だと思う。

(こんなの↑があるということは、継続出演なのかな?)

ローズ・レスリーは、このグッドファイトでとても表情豊かになって、コメディ的な演技も身に付けた。この人は、今や押しも押されぬトップ女優、どんな理由があってもリリースは得策ではないと思う。
とはいえ、マイアはグッドファイトのオリジナル・キャスト、そう簡単には降板しない・・・かな?

面白くなかったポイント

これは先程も書いたけど、どうもこのグッドファイトの政治的な話題についてはイマイチ共感できない。前作のグッド・ワイフの時は、それほど気にならなかったが、グッドファイトではこれが目に余る時がある。
グッドファイトはキャラ設定的に政治色の強かったダイアンが主演であること、グッド・ワイフ後にトランプ大統領が誕生した事という大きな変化があったたのが原因だろう。まあ、なんとか、このへんは控えめにお願いしたい。

と言いたいところだが、シーズン3最終話からすると、場合によってはシーズン4はさらに政治色を強める可能性がある。 そう、シーズン3はダイアンとカートの家にスワットが突入するシーンで終わっている。

カートが死んだらグッドファイトも・・

このシーンから推測出来る最悪のシナリオは、カートが射殺される事だ。こうなるとダイアンは復讐の鬼と化すだろうし、変則のアングラ政治闘争が始まるはず。
こんな風になったらグッドファイト、グッド・ワイフファンからすると悪夢以外の何物でもない。カートとダイアンには歴史もある。ウィルの時はジョシュ・チャールズの希望だったという、どうにもならない理由があったが、今回はタイミング的にそういうものとは違うだろう。
キャラの死を変に扱うと、一気に悪い方に転落してしまう可能性は少なくないと思う。

グッドファイト、シーズン4への期待

もしカートの死というシナリオになったら、ほぼ諦めようと思うが、そうでなければ、相変わらずこのシリーズに対する期待は高い。
面白くなかったポイントで政治的な話を上げたが、これも度を越さなければ普通に楽しめる。それにその他は特に不満はない。
そうすると、シーズン4では、カートは死なず、マイアはレギュラーとしてダイアンの対抗勢力になる、という設定が一番だ。
ブラムはスポット、マイアはレギュラー、ただしブラムの事務所で。これはすごく良い設定だ。そういえばブラムの事務所の看板は、「ブラム・リンデル・アソシエイツ」だった(笑)。
こういうマイアのヤングアリシア化は歓迎だ。たぶん初期設定はマイア ≒ アリシアだったはず。この線でマイアが活躍してくれると、グッドファイトはグッド・ワイフ以上のロングシリーズになるような気がする。

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