PR

海外ドラマ ホステージ S1 E1+2

ホステージ ホステージ(完結)

当サイトはPR広告を表示しています。

 

海外ドラマ「ホステージ S1 E1+2」

パーソン・オブ・インタレストの後釜で始まったホステージ。

なんと日米同時放送だそうだ。

正確には同時ではないんだけど、まあだいたい同時かな(笑)。

 

まずホステージのストーリーは・・・

米大統領が腫瘍を取る手術を受ける事になる。その執刀医に選ばれたのが

主役の一人「Dr.エレン・サンダース」。 そのドクターは家族4人と

一見幸せな生活。しかし家族はそれぞれ問題を抱えていた。 

そして大統領の手術前日、4人が揃った家に謎の武装集団が押し入ってくる。

家族を人質にとった武装集団は、ドクターに対し手術中に大統領を

殺害しろと要求。 Dr.エレン・サンダースは、大統領の命か?

家族の命か?の2択を迫られるが・・・

 

最初に第一話の感想なんだけど、なかなか良く出来ていて、緊張感もあり、
かなり面白かったと思う。

オープニングの大統領とドクターの現状説明は分かりやすくて、
すぐに状況が把握できた。

続くFBI捜査官「ダンカン・カーライル」が凄腕だということも、
人質開放シーン一発で理解できた。

あれは視聴者をドラマに引きこむのに良いシーンだった。

その捜査官ダンカンなんだけど、演じているのはディラン・マクダーモット。

最近はアメリカン・ホラー・ストーリーでヤバい演技を見せてる実力派だ。

このホステージでも彼はなかなかいい演技をしていると思う。

このFBI捜査官、実は武装集団のリーダーなんだけど、
奥さんが意識がない状態で入院している。

ダンカンが大統領暗殺計画実行部隊の主犯と言う事は、
たぶんこの奥さんの症状と何か関係があるのだと思う。

そして計画を持ってきた?ダンカンの義理の叔父は
元ホワイトハウス関係者か?シークレットサービスか?

 

何にせよ、この2人が関わっているということは間違いなく
ダンカンの奥さんの事件?が関係しているんだろう。

そしてダンカンが最初のシーンで見せた非情な行動も、
その事件が引き金になっているということなんだろうね。

このダンカンは有能なんだけど、それがウリのタイプじゃない。
どっちかというとルール無用のダーティハリータイプ。

今のところ、ドクターの家族に対し非情になりきっていないけど、
必要ならばそうなるんだろう。

このダンカンの奥さんの件が今のところ一番興味がある部分なんだけど、
ダンカンや仲間の行動から、彼らが元軍人なのは明らか。

 

とするとダンカンは軍人時代に、何か国(大統領)に裏切られた経験が、
ということなのかもしれない。

 

それからこの大統領暗殺計画の首謀者なんだけど、いまのところ
大統領と共に移動の車に同乗する男「クエンティン」、彼が一番
上官という事になる。

大統領と専用車に同乗できるということ、選挙の話をしていることから
多分クエンティンは首席補佐官。

この役職は相当な上級職なんだけど、大統領暗殺計画の首謀者というのは
だいぶイメージが違う。

やっぱり他に誰かいるんだろうね。

ただこのストーリーの流れ的に、米国人以外が黒幕ということは
ないと思う。 そう思わせる演出はたぶんあるだろうけど。

そう考えるとこのホステージは「ホームランド」をすごく意識して
いるのがよく分かる。

 

それからちょっと笑ったのが、ドクターのダンナの愛人役が
「ヒラリー・バートン」だった事。

うるさくてしつこい愛人という設定なんだけど、

ヒラリー・バートンは、この役にはちょっと違う感じがしたな。

でもちょっとサイコ系にも見えたから、もしかすると後で
大事件を起こすのかもしれないね。

ということで、一話と二話しか見ていないけど、ここまでのところ
想像以上に面白かったので、今後に期待できる海外ドラマだと思う。

 

応援↓お願いします
にほんブログ村 テレビブログ 海外ドラマへ