海外ドラマ「パーソン・オブ・インタレスト S2 E11 / 完全なる方程式」
今回のパーソン・オブ・インタレストは、またまた新しいナンバーのパターンだった。
パターンとストーリーの話を先に書くと、まずナンバーが出たのは高校生のケイレブ。
彼は普通の高校生を装うが、実は天才プログラマー。
そしてドラッグのディーラー(供給元)でもあった。
ケイレブの素性を調べるフィンチは、彼の周りに危険な敵が何人かいるのを発見。 そしてケイレブは、過去に事故で兄を失っていることが判明すると、、、という内容。
そして被害者か?加害者か?のパターンは、なんと両方。
ケイレブは自殺を予定していた。
今回面白かったシーンはいくつかあるんだけど、一番気に入ったのは、フィンチのπの話かな?
円周率をナンバーに例えて視聴者に語り、同時に質問した女子高生、周りの生徒達、もちろんケイレブにも、フィンチの考え方を説く。
映画なんかでもよくあるシーンだけど、別に数学に限らず何かの専門家(達人クラス)は、自分の分野を話す時はいい事言うんだよね。
それにカーター刑事の逆ナンもさまになってたねえ。
さすが女優だけあって、ああいう服装するとキマるわ。
ウマイ!と思ったのは、IT担当教師のクリス。
卑怯者のドロボーと見せかけ、実はなかなか生徒思いのいい教師だった。 目立たないけどこの演出は良かった。
ところでライカーズ刑務所に収監されたリース。
ジム・カヴィーゼルがプライベートで休暇でもとったのか、出番は少な目だった。
そのリースだけど、来週はやってくれそうだね。
刑務所行きになった時点で、ファンはこの展開を確実に期待するだろうと思ったけど、やっぱり期待に応えてくれそうな次回予告。
さてアノ男は刑務所内でも、リースとやり合うのか?
それとも味方するのか? 争ったら、場所的にリースはかなり不利になりそうだから、多分そうはならないだろう。
そうするとHRでも絡んでくるのかな?
名前忘れたけど、リースを追う謎の男も再び登場。
FBIの少しズレた捜査も逆にリアリティがあって実に面白い。
次回がホントに楽しみだ。
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