海外ドラマ「よみがえり ~レザレクション~ S1 E4 / 固い絆」
今回のレザレクション、最後まで見た感想を、まず一言で表すと「謎過ぎ」。
ホームランドのシーズン1あたりから書いてるけど、最近の海外ドラマのトレンドは
早い展開と、謎を引っ張らない脚本。
ここまでのレザレクションは、そういうトレンドとは完全に逆を行くようだ。
まあ、今後急展開という可能性も無くはないけど、今のところその感じはないね。
なので感想は非常に書きずらい。
ついでに言うと、面白いか?と聞かれても、「まだ分からない」としか、
答えようがない。
そんな今回のメインテーマは「ケイレブ・リチャーズの強盗事件」。
この強盗事件は、現在と過去の両方で起きていてる。
その両方で主犯だったのがケイレブなんだけど、ご存じのとおりケイレブは
「よみがえり組」。
謎過ぎて判断がつかない今回だけど、ケイレブが最後に言った、「始まりだ」というのは、
今後も凶悪事件が連続するという意味か? それとも「どんどんよみがえるぞ」の意味か?
なんとなくだけど、事件が連続する可能性は高い気がする。
ケイレブが金を必要としているのは、よみがえりに関わる何者かとの取引?
約束?のような感じだよね。
もしそうなら、過去の強盗事件も、このよみがえりに関連するのかもだ。
そう考えると、遺伝子操作とか、クローン人間が、よみがえりの真相のようだけど、
「ケイレブの近くに行くと存在を感じる」と言ったジェイコブの言葉が謎になる。
こういうのは霊的なものとかだよね。
というより、ジェイコブが中国で見つかっていることからして、やっぱりスーパーナチュラルな
存在が関係してるとみる方が普通なんだよなぁ。
このドラマのテーマ曲がさ、なんかヒューマンドラマ系だから、余計混乱するんだよ。
でも、ここ2~3話は、そんな雰囲気は一切無し。
ただ、保安官&マーティン&マギーの捜査とか、面白かったけどね。
そういう期待できる面もあるから、レザレクションを見るなら、少し長い目で見たほうが
いいんだと思う。
ところで今回はもう1つ、今後波風立ちそうな問題があった。
そう、神父とレイチェルだ。
神父のトムは、どう見ても妻よりもレイチェルに気がありそう。
逆にレイチェルは、死んだときの記憶のままなので、当然トムを想っている。
展開的には、神父が妻を捨てて~となりそうだけど、ここはくだらなそうで
意外に期待できると思う。
やっぱりトムは神父なだけでなく、ジェイコブの親友。
そして理解者で人格者。
あとレイチェルはいい雰囲気を持った女優だよね。
レイチェル役は「キャスリーン・マンロー」が演じている。
この人、どこかで見たな~と思って調べてみたら、CSI・NYで、ドン・フラックの
妹役をやっていた人だ。
ドン・フラックの妹だから、美形は当然だし、カッコいいのも当然だよね。
CSIでは、2人で夜のヤンキースタジアムに入るエピソードがあったよなぁ。
あと、昔はパーティーガールみたいな感じだったような。
当時はドンとよくぶつかっていた設定だったと思う。
このキャスリーン・マンロー演じるレイチェルとトムは、たぶん大きな話に
なるんじゃないかな?
あの教会のおばさんにガタガタ言われてたのは、たぶんそのフリだよね。
まあ、こういうドラマだから、じっくり見て行こう!

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