海外ドラマ「よみがえり ~レザレクション~ S1 E6 / 帰るべき家」
最初にレザレクションの現状(アメリカでの)を書いた。
内容は、レザレクションの放送スタート時は高視聴者数をマーク、
ところが回を重ねるごとに数を減らし、最後は失速した・・と紹介した。
確かに2~4話では低迷しているように感じたけど、この5,6話は面白くなってきたと思う。
これだからアメリカの視聴者数とか、打ち切りとかは当てにならない。
この先再び下降する可能性もあるけど、個人的はかなり期待を感じている。
今回はマギーの元恩師で元カレの男がやってきた。
この医師は野心があるタイプ。
流れ的に、いずれマギーを裏切るようなところを匂わせている。
ただそれは演出でそう見せているだけで、実はいいヤツという可能性もある。
目のつけどころがいいし、切れ者だよね。
ちょっとモルダー的なタイプだ。
それから今回の目玉は、「牧師とよみがえった元恋人」について。
前回に続き、ここが今のレザレクションのストーリーでは中心だ。
今までのケイレブ・リチャーズの件より、こっちのほうがドラマがあるよね。
まずなかなかイイのが、牧師の現妻「ジェニー」。
ジェニーは悪いオンナではないし、性格が悪いと言う事もない。
いや、むしろ良い人間と言えるタイプだと思う。
ジェニーは小柄で顔が小さくて、ルックス的にも悪くない。
そしてやたら勘がイイ。
しかも自分の悪い方にばかり事が運ぶ(笑)。
でもこの人は悪くないよなぁ。
でもダチは悪い。
夫の件を相談した相手が、トムの追放を狙うヘレンというのはねぇ。
このヘレンは、ただの古いタイプなのか、それとも何か他に魂胆があるのか?
もしかすると、最後にレイチェルを拉致した連中の仲間かもしれない。
それにしても、このレイチェル。
イジメられるのが似合う、似合う(笑)。
美人で弱いところがあるのに、変なところで強気に出るんだよなぁ、このタイプは。
アメリカ人的というのか、海外ドラマのヒロイン的と言うのか・・
これじゃあ、牧師も悩む訳だ。
結論は分かり切っているけど。
それにしてもアメリカ(特に南部かな)でも、日本でもそうだけど、
自分が理解できないもの、よく知らないものに対し、排他的になるのは良くない。
ケイレブの件があっても、それはジェイコブにもレイチェルにも関係ない。
こういう差別的な人間っていうのは、本当にカッコ悪いよ。
ただ、このレザレクションは、どうもそう単純な話では無さそうだ。
今回レイチェルを拉致したゲイリーだけど、ただ恨みだけでこんなことやっている
訳じゃあないよね。
たぶんゲイリーは何かを知っている。
最後に主役のマーティンとマギー。
マギーは凄く顔がイイ、そして特に瞳がイイと前に書いたけど、
この人とマーティン(オマー・エップス)が一緒にいると、Dr.ハウスの時の
フォアマンと13を思い出すな。
マギーは少し、オリビア・ワイルドに似てるよね。
すごくカッコいい顔だ。
このブログの記事を書いています。海外ドラマを一緒に楽しみましょう!
コメント