パーソン・オブ・インタレスト S3 E23 / 機械仕掛けの神

パーソン・オブ・インタレスト シーズン3 PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット(完結)
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海外ドラマ「パーソン・オブ・インタレスト S3 E23 / 機械仕掛けの神」

 

シーズン3最終話だった今回のパーソン・オブ・インタレスト。

とりあえず今回で最近疑問だったことは全て解決した。

 

まずヴィジランスと、リーダーの「ピーター・コリアー」がイマイチ存在感がなかったことは、

デシマがヴィジランスを操っていたからという理由だった。

シーズン最終話で壊滅させられる運命だったヴィジランスなので、この扱いは仕方がない。

まあ、もう少しいい場面を与えていれば・・とは思うけど。

 

あとマシンがなぜかルートに回りくどい事をさせ、対サマリタンを

フィンチとリースに任せていたこと。

ここはシーズン3最大の謎だったんだけど、なんとここには言及無し。

 

でもこの演出はなかなか凄くて、意味的には視聴者に推測しろと言う事だと思う。

最終的にマシンがやった事は、サマリタンのサーバーに細工をし、

チーム・フィンチ&チーム・ルートの7人をサマリタンの削除リストから外す事。

 

議員暗殺を遂行しなかったチーム・フィンチのせいで、サマリタンを止めることが

不可能となったから、この作戦になったとの事なんだけど、

あの時マシンはフィンチ達に対し、明確に議員殺害を指示していない。

 

しかも確実に遂行できるルートではなく、フィンチに指示したというところ。

これは脚本が曖昧になったか?

整合性が取れなくなって、まあ、いいや的になったか?と感じるところだ。

 

でも今回のシーズン3最終話を見た感じだと、たぶんマシンは、

わざとそういう指示を出した感じがする。

どちらとも取れる指示を出し、ある意味決断をフィンチらに任せた。

もちろんマシンはフィンチの決断を正確に予測し、その上でルートに指示を出している。

そしておそらくルートも、その決定までの過程を推測できている。

 

これだと、ルートが別のミッションをこなしていたこと、

妙な連中を仲間にしていたことなどの説明がつく(笑)。

ここはマシンが人間の思考とか、心理を理解したと言う事なんだろうね。

 

フィンチ達(正確にはフィンチ個人だね)が議員暗殺の道を選ばないことを

マシンは予測して、ルートに下準備をさせ、この結果になったと。

 

もう少し深読みすると、デシマのグリアとルートが会話したときに、

「お互いに未来が見えている」と言っていたのは、もしかしてこの事も

含まれているのかも。

今の段階で、グリアは7人の生存を知らないことから、

正確に未来が見えていたのはルート(マシン)だけかな?

 

終わってみれば、ここまでの展開は凄くいいよね。

A.I(機械)が人格を持つというのは、いいテーマだと思う。

特に最適化されているサマリタンVS人格を持ったマシンという図式は面白い。

 

そういえば、コントロールは非人道的だけど愛国者だった(まだ生きてるけど)。

あのハーシュも最期は国と上司の為に死んでいった。

それから、反社会性人格障害だったルートも、シーズン3になって

人間らしい感情を持った。

たぶんマシンが記憶を持ったことで、周りが影響を受けているという事だろう。

 

反対に、結構いいヤツかな?と思わせたデシマ(グリア)は、さらに危険な存在になった。

ここの見せ方も上手かったと思う。

 

特にまだ謎の多いグリア。

彼がなぜここまで冷徹な理想主義者になったのかは、そのうちわかるだろう。

すぐに新シーズンが始まるというのは、こういうのを忘れないでいられるからいいね。

 

最後に今回で目についたところ。

まずルートは白衣が似合う(笑)。

偽カウンセラーだった時のスーツも良かったけど、エイミー・アッカーには

こういうキリッとした服のほうが似合うね。

高い服が似合うタイプだ。

 

あとはコントロール。

コントロールが元法律家だったことが分かった。

あの感じからすると、検事ではなく弁護士だろうね。

 

ところで今回、コントロールは意外といいヤツで、グリアは極悪人に見えた。

でも立場が立場なので、そう見えただけ。

実際は同類だ。

 

コントロールも国の為なら、無実の人間を殺すし、破滅させたりする。

今回のパーソン・オブ・インタレストでは、こういう危なさを指摘してたのかな?

裁判の被告だったフィンチ以外の全員は、自分の目的の為に人が死ぬのは当然

という考え方の人間ばかりだった。

 

この辺はシーズン4に引き継がれるだろう。

最後はどこに行きつくのかが楽しみだなぁ。

 

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