海外ドラマ「レザレクション S2 E3 / 再生」
シーズン1後半から、かなり心配なストーリーが続いている、「よみがえり レザレクション」。
今回はシーズン2の3話なんだけど、ようやくストーリーに新しい展開が出てきた。
シーズン1開始3話ぐらいは面白そうだな~と感じていたけど、その後がとにかくよくない。
この時の悪いところは、ストーリーのテンポがとにかく遅かったこと。
シーズン2に入ってからも、ここが改善されていなくて期待薄だなぁ~なんて感じていたけど、本当に今回ようやくストーリーが動き出した。
今回明らかになった「よみがえりの謎」は2つ。
1つはよみがえる度に、その人には死体が残るということ。
そんなの当たり前だろ!と言われそうだけど、ここがレザレクションではかなり重要なポイントだ。
それから、死体が残らないケースもあるということ。
シーズン1のケイレブがコレに当たるんだけど、こうなった場合、もしかするとよみがえらない可能性があるようだ。
*まだ不明だけど。
ということで、死体が残った場合がレザレクションのキーポイントになりそうだ。
このよみがえりパターンには軍が関与しているのは確実なんだけど、もう1つマーガレットの存在も何かに関係しているということが分かった。
マーガレットはラングストン家の母、ヘンリーとフレッドの母でマギーとジェイコブの祖母。
このマーガレット、というか、ラングストン家の祖父母かその祖先が関わっているようだ。
このラングトン家が代々経営していた工場、ヘンリーがジェイコブの死を理由に閉鎖した「家具工場」に大きな秘密が隠されている。
一体マーガレットは何を知っているのか?何をしていたのか?
多くの白骨死体はどういうことなのか?
この謎のヒントになりそうなのが、警官のカール兄弟の話。
カールは警官というか保安官助手みたいな職業なんだけど、彼の家には仕事もしないロクデナシの兄貴がいる。
この兄貴がことあるごとにカールをイジメている。
かなり陰湿なイジメなんだけど、その陰には両親の件があるらしい。
何があったのか?は、ハッキリしないけど、死んだこと、そしてその死にカールが関わっていることは分かった。
まあ、たぶんカールが両親を殺したとかなんだろうけど、このカール実は兄貴のことも殺していた。
しかも何回も・・・
その兄貴が随分昔から、それも何度もよみがえっているようだ。
このシーンは、アメリカン・ホラー・ストーリーみたいですごく楽しかったな。
今までのレザレクションでベストのシーン、ベストの演出だと思った。
そしてこのカールの件がすべての謎をとく鍵になるんだと思う。
なにしろ、イヤミな兄貴は殺したそばから速攻でよみがえっているのに、両親の姿がないのは・・・
最高とは言えないまでも、ようやくストーリーが動き出したんだ、少しは楽しませてもらわないと。
ほぼ間違いなく、レザレクションは今シーズンが最終シーズンになるはずだから。
この調子で最終回まで突っ走ってもらいたいね。

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