海外ドラマ「 アメリカンホラーストーリー 精神科病棟 E11 / 母のぬくもり 」
今回のアメリカンホラーストーリーは、完全に今までの流れを
変える1話、転機になる1話だった。
まず最初に登場したブラッディフェイスの息子(スレッドソンと
ラナ・ウィンタースの子供)のジョン。
ヤツは、このどーしようもないアメリカン・ホラー・ストーリーの
登場人物の中でも特別イカレてる。
オヤジも相当なものだったけど、息子のイカれた変態ぶりは
特別ヤバイね。 出て来るだけで、吐き気がする(笑)。
今回でハッキリしたのは、この後のストーリーはラナ・ウィンタース、
キット夫妻と子供、ハワード司祭、そして唯一・現代の登場人物になる、
イカれた変態「ジョン」、この4人中心に回ることになるようだ。
前半は、アーデン、スレッドソン、メアリー・ユニス(悪魔)という、
救われようのない悪党3人のストーリー、そして後半は前述の4人、
さらにシスター・ジュードが、何か重要な役割の担い手になる感じ。
今回の演技で光ったのはラナ・ウィンタース。
車に乗る脱獄シーンは、何かの映画に似たようなシーンがあったと
思うけど、スリルあったし、その後の話の展開もスッキリしたよね。
キットについては複雑過ぎでこれからな感じだけど、ハワード司祭は
いい感じになってきたわ。
登場シーンから聖職者の彼がいきなり一服つけてるし、
さらに一杯やってんじゃないの。
しかも前回悪魔を退治するのに力を合わせたはずのジュードに、
悪魔シスターとSEXした事を、ボロクソに叩かれちゃって・・・
ジュードは「神は許さない」とまで言ってた。
そのジュードのボロボロぶりも、かわいそうを通り超して、
笑っちゃうぐらいだね。
自業自得とはいえ、この落ち方もスゴイもんだ。
次回からは仕切り直しになるけど、このドラマは全然心配いらないだろうね。
ここまでの出来からして、期待を裏切る事はまずあり得ないと思う。
このブログの記事を書いています。海外ドラマを一緒に楽しみましょう!
コメント