海外ドラマ「アロー S2 E12 / 新たな仲間」
今のアローで新たな仲間が加わるとしたら、あの熱い男しかいない・・
ということで、いずれロイがチーム・アローに加わるだろうなんて思っていたら、いきなりそれが今回だった(笑)。
でも最近良く書いてるけど、今面白い・人気がある海外ドラマは、こういう感じでやたらと展開が速いのが特徴。
これはホームランドからの流れだと思うけど、アメリカのドラマのハードルがどんどん上がって言ってるように感じるね。
ま、見てる方からすると、うれしい限りだ。
そのロイにアローが正体を明かしたのは、地震発生装置を止めるため。
全く違和感はなかったし、あのシーンには納得だ。
そしてこの展開の後に来るのは、おそらくテアとマルコム・マーリンの親子関係なんだろうね。
たぶん番組的には、ここまでアローに登場した悪役の中で、ダークアローことマルコム・マーリンのポジションを上げたのだと思う。
本来はセバスチャン・ブラット(ドクロマスク)をボスキャラに置こうと考えてたけど、どうもそこまでの印象を残せていないことへの対策なんだろう。
これはブラッドの上に、あのアクの強すぎる、存在感抜群のスレイドがいるからだろう。
これはブラッド役の俳優には、不運だったよなぁ。
でも展開的にはどうするんだろうね?
マルコム・マーリンがスレイドの部下になるというのも、なんかしっくりこない。
でもいつまでもスレイドとオリバーが敵対するのは見たくない。
たぶんアローのファンは、そんな気持ちだと思うけどな。
その時マルコム・マーリンの登場と言うことなんだろうけど、ここは脚本家の腕の見せどころになると思う。
ま、それはいいとして、今回わかったことは・・・
やっぱりスレイドの右目を射抜いたのはオリバーだった。
そして具体的な理由はまだわからないけど、一応判明した原因は、ミラクルによって精神が暴走したスレイドを、目を射抜くこと(殺すこと)で、オリバーが止めたということらしい。
そしてスレイドがそこまで暴走したのは、ミラクルのこと以外に、アイヴォーがシャドーとサラのどちらかを殺すといった時に、オリバーがサラを選択したことを、誰かから聞いたということだった。
これはおそらくアイヴォーが話したんだろうけど、まあこうなるのは必然だよね。
そういえば、今回の地震発生装置の件といい、ターナー脱獄の件と言い、ウラでこの糸を引いているのはスレイドではなく、マルコムなのかな?
最後タナーのところに来た美人弁護士は、編成中のユニットのために、タナーをスクワッドにスカウトしたいと言っていた。
そうすると、ボスキャラが何人かいて、何かの目的にため手を組もうとしている。
そして美人弁護士の雇い主が、別の戦術チーム(スクワッド)をつくろうとしている。
という感じなのかな?
スレイドとドクロマスクは完全に主従関係なので、ドクロマスクが仲間を集めているのかな?
第一、スレイドが他人と組むというのは考えづらい。
というか、無敵の殺人マシーン状態のスレイドが、誰かと対等な関係を築くというのはね・・・
スレイドと対等な関係になれる人間がいるとすれば、今のところそれはオリバーしかいないよなぁ。
とりあえず、これから大きな戦いとなりそうな時に、チームアローが充実してきたのはいいことだ。
しかもこのチームには、「ザ・フラッシュ」も加わるだろうしね。
あとはローレルのアル中か。
いやアル中の上に鎮痛剤ジャンキーだ。
ローレルのように、自分の実力でノシてきた人ってのは、挫折に弱いんだよね。
どうも妹のサラが助けるようだけど、そのサラはチームに加わるのかな?
それにサラを追う組織は、ドクロマスクの組織とは違うんだったかな?
というか、サラはリーグ・オブ・アサシンのメンバー。
あれ?ドクロマスクがリーグ・オブ・アサシンのリーダーというのは勘違いかな?
このリーグ・オブ・アサシンが、とてもデカイ組織で、ココと戦うためにオリバーとスレイドが再び友に戻る、なんて展開になったら最高だけど。
でもサラもメンバーなんだから、アイヴォーもそうのはずだ。
いや~、オリバーとスレイドが一緒に戦う姿が見たい!

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