海外ドラマ「アロー S3 E4 / 宿敵との再会」
なんとなく今後の方向性が見えてくるような内容だったシーズン3の第4話。
この方向性だけど、未だ見えないサラ殺害犯は置いておいて、今回ハッキリしたのはチームアローの敵。
前回はマルコム・マーリンとリーグオブアサシンが対立するのはイメージ出来ないと書いたけど、まずはこれがまるっきりのハズレ・・・
なんとアローがマルコム・マーリンを守り、リーグオブアサシンと対立する!と宣言してしまった。
正直言って「ハァ??」と思ったけど、アローとリーグオブアサシンが組むのに比べたらまだ全然マシ。
まあ、マルコム・マーリンを守るというか、町を守る・テアを守るなので、理解できないことはない。
ということで、今シーズンのアローの敵がリーグオブアサシンに決定。
そしてマルコム・マーリンがナイッサに言った言葉だけど、これは意外と重要だ。
マルコム・マーリンが言うには、「サラを殺ったのは自分じゃない、ラーズ・アル・グール(リーグオブアサシンの首領)が、ナイッサ(ラーズ・アル・グールの娘)とサラの仲を裂くために殺したのでは?」ということだった。
確かにその線もあるんだよね。
ただ、それでもテアの不可解な行動は気になる。
ヴァーダントの出資者はマルコム・マーリンだろうし、オリバーに対しマルコム・マーリンの件を言わないのはまだしも、どうみても与するようには感じない。
やっぱりサラの死にテアが関係しているように見えるよなぁ。
それからローレルだけど、早くもワイルド系に変身してる。
途中からは肉体派みたいな服装になってたけど、ケイティ・キャシディには断然コッチが似合う。
あとはどこまで強くなるのかが気になる。
そして今回、あのファイアーズの黒幕がアーガスだと判明した。
今後このアーガスとアロー本編がどう関わってくるのか?
以前の島にあたるチャイナ編がイマイチ面白くないと感じてたんだけど、今回で少し面白くなってきた。
全体的にもかなりいい感じになってきたと思う。
あとはシーズン1と2の途中まであった、アツいものが戻れば完璧。
次回が待ちきれないような熱さが帰ってくると、最高だった頃のアローなんだけど・・

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