海外ドラマ、グッド・ワイフ S3 E21 「判事のプライド」。
今回のグッドワイフは、いつもと違って忙しい内容だった。
何か慌てて変化を加えているような、正直いって
ちょっと理解できないところが多く、
評価も感想も、書くのが難しい1話だった。
何かほとんどが次回の為、または次シーズンの為の話になってた
感じなので、なんとも書きにくいんだけど、
ちょっと気になったところを書いてみると、、、、
まずルモンド・ビショップが怒った件。
ここはまだイマイチ理解できてないんだけど、
単純にこの理由は2つ考えられる。
1つは何かの理由で、両者に暗黙の了解があって
請求をカリンダ宛にした事。
それがFBIに漏れた事をビショップが怒ったのか?
でもそれだと、ビショップも知ってるはず。
あの様子からすると、彼は話を聞いたのが初耳っぽいので、
たぶんこの理由は違う。
そうすると、もう1つの理由、
ロックハート&ガードナー(正確には今は違うけど)の
誰か、またはカリンダがウソをついているという事か?
でもそれだと、いずれビショップが怒るのは、目に見えてるし
少なくともカリンダには予測できたはず。
それにウィルもダイアンも、ギャングにそんなことをする
意味が無いよね。
ビショップの名前を出すのは危険過ぎるし、
捜査が入る可能性も誰だって気付く。
ちょっとここはよく分からない。
でもこの件で面白かったのは、カリンダと同業だったらしい
ワイン屋の店員?。
彼女は、見るからにタダモノじゃない感じで、
カリンダと同業って匂いがしてたよね。
セリフは少なかったけど、面白いシーンだった。
そしてデラニー捜査官。
ビショップをずっと追っているのは、前からの話だけど、
カリンダを調べてるのも本当なんだね。
てっきりビショップ絡みでの捜査かと思ったけど、
カリンダを単独で追ってる風にも聞こえた。
そしてケイリーの復帰は、やけに急いでいた感がある。
ケイリーはグッドワイフの人気を左右する大役なんだから、
もうちょっと見せて欲しかった気がする。
特にピーターとの件はね。
ウィルの新彼女にしても、唐突な感じが否めなくて、
何か大きな脚本の変更でもあったのか?と感じるぐらい
不自然だった今回。
冒頭のシーンの金融事件も、いつものグッドワイフなら
もう少し楽しませてくれたと思う。
それから、アメリカの金融関係の事件を日本語に
すると、なんでも「ネズミ講」になるけど、
コレやめたほうがいいと思うな。
日本で言うネズミ講と、ウォール街の「ネズミ講」と
言われるものは、ぜんぜん違うと思うけどね。
それなら単純に詐欺っていったほうが
正しいんじゃないかな?
ネズミ講なんてマヌケすぎるし、あんなものに
今時騙されるヤツがそんなにいるわけ無いよね。
まあそんなことより、チョット残念だった今回。
次回はついにシーズンファイナル。
州知事選の話は当然出るとして、ケニング登場か、、、
来週はシーズン2の最終話のような、名作を期待したいね。
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