海外ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム S1 E5」
エマが保安官バッジをつけた瞬間に、ドカーンと何かが爆発して始まった
今回のワンス・アポン・ア・タイム。
ストーリ的にはコオロギの「ジミニー・クリケット / アーチー」が主役。
爆発でトンネルが崩れた現在の世界、ここでハッキリしたのが町長の
魔女は、この呪いの世界の中に童話の世界を隠している。
ちょっと言い方が違うかもしれないけど、この呪いの世界に
童話の世界を取り戻す鍵があるようだ。
これはヘンリーが言ってる通り。
そして今回のストーリーなんだけど、アーチー / ジミニーの昔話は、
かなりハードな内容だったなぁ。
ジミニーがコオロギになった理由がそんな理由だったとはね。
童話っていうのは世界中でそうだと思うけど、悪い奴はとことん
極悪非道だよね。
ジミニーの両親のヨゴレ具合ときたら、腐ってるもいいところ。
しかも騙しの手口が、クリミナル・マインドに出てくる
シリアルキラーにそっくり。
普通、両親がここまで腐れ果てた人間だったら、子供にもうつりそうなもん
だけどね。 でもこういう環境だからこそ、良心が生まれるのかな?
そして今回も魔法を授けたのは「ルンペルシュティルツキン」。
本当に金の糸を紡いでるのには少し笑ったけど、
この男、やっぱりただの悪者では無いかも。
それから町長。 ヘンリーに対し親としての愛情があるようだけど、
ココにも何かあるような感じ。
悪い魔女 / 町長は、呪いの世界に人々を閉じ込める代わりに、
実の父親を対価に取られている。 その父の名前を養子のヘンリーに
つけているんだけど、ただそれだけじゃない愛情の注ぎ方だよな。
それとあまり関係ないけど、町長の今回の髪型はすごいキマってた。
横のハネ方とか魔女っぽくて、すごい美人に見えた。
あと童話の世界をヘンリーが知っていることに、それほど目立った
妨害をしていないのも少し違和感あるよね。
こういう謎はストーリー上のことだから、これから盛り上がるのかな?
そして今回出番が少なかったメアリーと王子。
でも存在感は大きい。 特にメアリー / 白雪姫は抜群だね。
あのムカつく寸前の健気さ。 G・グッドウィンは、ああいう演技が
上手いのか、素で出来るのか?
わかっていてもハマってしまうところなんだよなぁ。
なんか次回予告で王子が「全部思いだした!」とか言ってたけど、
本当に思い出すのかな?
そうすると王子が記憶回復者第一号になる。
でも白雪姫が思い出さないとねぇ、どうなるんだろう?
このブログの記事を書いています。海外ドラマを一緒に楽しみましょう!
コメント