海外ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム S1 E14 / ドリーミー」
まず驚いたのが、ドワーフが卵から生まれるって事。
しかも生まれるとこまで見れた。 「あぁ、そうなんだ」と、
やけに納得した。
今回は、前に城で白雪姫を助けたドワーフのグランピーと妖精の物語。
そのグランピーなんだけど、今回はなぜか名前が「ドリーミー」になってる。
そのドリーミーは、名前の通り夢を見るドワーフ。
でも最初にドワーフのボスみたいなのに、「ドワーフは夢を見ない」と
言われている。
そこに妖精のボスに「妖精は夢からそれてはいけない」と言われた、
ちょっとマヌケな妖精「ノヴァ」が現れる。
この2人が一緒に船で海へ出て、世界を周るという夢を見るが・・
という話。
ただ前にグランピーが登場した時に、「愛に破れた」とか言ってたので
今回の結末がハッピーでないことはわかっている。
内容的には、今までのワンス・アポン・ア・タイムにはない悲しい物語。
しかもこの後、グランピー達7人のドワーフは、白雪姫の仲間になるんだから、
当分結ばれないのもわかっている。
そしてストーリーブルックで2人は再会。
ドリーミーはリロイという名前、ノヴァはアストリッドと言う名前になってる。
ここで問題なのはアストリッドが修道女だってとこ。
おとぎの国ではドワーフは愛することができない、ストーリーブルックでは
修道女だから恋はあり得ない。
そういうことから、結ばれない2人という話なんだろうね。
このストーリも良かったけど、今回は途中の演出も気に入った。
リロイが家賃が払えない修道院を助けようとした時、
そこの大家はやっぱりゴールドさん。
ストーリーブルックに大家はレジーナとゴールドさんしかいないからね。
今回はレジーナだったらもう少し楽だったんだけど。
そのゴールドさんのフザケた対応(笑)。わかりきってるけど面白いな。
そのゴールドさんといえば「ベル」だけど、あのベルがなんと
ドワーフが飲んでる酒場にいるじゃないの。
生きてるのはわかってたけど、こんなところにいるとはね。
それにしてもベルはあそこで働いてるのかな? それとも一杯やってた?
いや、まさかあんなところで女一人で飲まないよな(笑)。
この2つのシーンは今後につながる超重要シーンだよね。
ところで最終的にドリーミーは夢見ることを止めグランピーになってしまう。
その前に夢を諦める決断をしたのがドリーミーだったってところは、
すごく良かった。
そしてストーリーブルックでも再会し、今後も逢えるところからして、
この2人にも何か未来が開けるのかもしれない。
自分次第でなんでも変えられるっていうのを、グランピーはいつか
証明できるのかな?
そのノヴァ / アストリッド役を演じたのは「エイミー・アッカー」。
パーソン・オブ・インタレストでは悪役ルートを演じている彼女だけど、
今回の役はいい人だった。 この人も相変わらずキレイだよね。
そして今回ルックス的に一番輝いていたのはメアリー・マーガレット。
オープニングからイジメられ、途中さらにイジメられ、最後少しやさしく
されたと思ったら、王子が警察にパクられてるじゃないの(笑)。
とことんメアリー・マーガレットをイジメる脚本だけど、
それよく分かるよ。
それにしても、このメアリー・マーガレットとエマの親子は似てるわ。
2人は同じ鼻(ヘンリーも)と前に書いたけど、この2人はアップになると
すごく目が大きくてキレイだよなぁ。
次回予告では王子をメアリー・マーガレットが匿ってたけど、
王子が脱獄でもするのかな?
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