海外ドラマ「パーソン・オブ・インタレスト / 欲望の連鎖」
オープニングでいきなりナンバーを1つ片付けるパターンでちょっとビックリさせた上に、カーターがファスコを本気でヨゴレだと思っている、、と楽しさ満載の第20話。
さらにリースの過去の、かなり重要な部分も1つ明かされた。
まだ核心までいま一歩なんだけど、ここは相当な悲劇なんだと思うと、ちょっと複雑だ。
そういえば年末・年始の先行一挙放送に、パーソン・オブ・インタレストもあったけど、続きはあえて見なかった。
S2の1話も、もちろん見ない。
まあ悪くない企画だと思うけど、先行放送はオレには合わないかな?
という事で毎週の楽しみに、ここはとっておいている。
本題の感想に戻ると、今回のナンバーは輸送車の警備員。
ここでは犯人がわかりにくい演出があって、ここもそれなりに面白かったけど、今回はやっぱりCIA時代のリースの過去がメインだよね。
リアルでも悪いウワサの多いCIAだけど、善悪が明確で無いのは、バットマン的というかダークナイト的というか、、、
でもどのシリーズより、このパーソン・オブ・インタレストがよく描けているしリアル感もある。
今回CIA関連でわかったのは、スノーが悪党だって事。
ただ正確にはスノーが単独で悪なのか、CIA全部かはまだわかっていない。
それ以外でも謎が深まった事はいくつかある。
まずかなり上だと思われた警部のリンチが、HRではそれほど格上でもなかった事。
これによってHRが何なのか、さらにわからなくなった。
つーかファスコは大丈夫なのか?っていうのもある。
そして生き残ったカーラはCIAを狙っていた。
そりゃ狙うだろと思うけど、カーラの目的がマシンの可能性がある。
カーラはあの時点でマシンの存在を知っていたけど、スノーはマシンを知っているんだろうか?
でもここでちょっと不思議に思ったのが、リースとカーラを爆撃した航空機。
いくら無人機でも中国国内を爆撃は出来無いだろうから、多分そこにも何か秘密があるんだと思う。
中国軍のパイロットが何語を使うのか知らないけど、あれはたぶんアメリカ軍の有人機。
そうするとマシンの開発か何かに中国が関係してるのか?それともマシンが複数存在するのか?
今回は3つのストーリーが展開したけど、全然複雑に感じないのは凄いよな。
そんな中で、リース&ファスコのお笑いも最高、2人の友情も深まったようだし。
そして来週か。
今回の面白さからも、次回はすごいだろう。
先行、録画しとけばよかったかな?
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