海外ドラマ「パーソン・オブ・インタレスト S3 E11 / 忘却」
なんと第2のマシンが存在することが分かった今回のパーソン・オブ・インタレスト。
第2のマシンの名前は「サマリタン」。
良きサマリア人のサマリタンかな?
このサマリタンを開発したのは、フィンチのMIT時代の同期生「アーサー」。
フィンチに及ばないものの、このアーサーもかなりの天才のようだ。
このアーサーを演じるのは、「サウル・ルビネック」。
最近ではウェアハウス13の先輩倉庫番役だよね。
この人はコミカルな演技が得意なタイプだと思うけど、今回はシリアスな役柄。
このアーサーに対して今回ナンバーが出たのだけど、今回はあのリースがいない。
リースはカーターの死にまだケジメがついていないようで、故郷に戻り一杯やっているので、
フィンチやショウのピンチに間に合いそうもない。
そして今回の目玉は、シーズン2最終話でチラッとだけ姿を現した
「コントロール」が登場したことだろう。
コントロールはノーザンライツを操る、ショウが元所属していたNSAの秘密組織のボス。
コントロールはあの車の人物なので、当然女性だ。
このコントロールがアーサーの妻を装い、ショウを、フィンチを手玉に取った。
そして正体を明かした後は、なかなかの貫録だったね。
こういったすごくスリリングなエピソードだった今回だけど、個人的に一番気に入ったのは
ショウのドクター姿だね。
無表情なショウも、白衣を着ればなんとなくやさしく、親切に見える。
ん~、いいよね、ショウさんのクールなドクター。
似合ってた。
で、今回は珍しく一話完結のスタイルをとらなかったパーソン・オブ・インタレスト。
こうなるとラストーシーンのフィンチとショウの大ピンチに、誰が助っ人として現れるか?が
焦点になる。
もちろん次回予告に出ていたのでネタバレしているんだけど(笑)、あれは見ものだよね。
ついにチーム・フィンチにあの人が正式加入するのかな?
リースは反対するだろうし、ファスコも渋い顔をするだろうね。
でも次回がかなり楽しみだ。

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