海外ドラマ「リベンジ S3 E7 / 復帰」
シーズン3になって、やたら影の薄かったノーランがリベンジし、それをエミリーが
助けるという今回のストーリー。
ついでになぜかエミリーを憎みだした(笑)シャーロットがエミリーをハメるために
ヴィクトリアと共謀するという、ちょっと意味不明なパートも進行中。
まずはノーランのリベンジなんだけど、これは今回表舞台への復帰を目指すコンラッドが
雇った、「広報担当」のビジーがその対象者。
ビジーは過去にノーランがゲイだということを暴露し、親子の仲を引き裂いた経歴を持つ。
エミリーとノーランはこのビジーへのリベンジとヴィクトリアへの罠を同時に仕掛け、
それに成功する。
ただリベンジでのこういう復讐シーンは、エミリーがやるからこそ面白いというのが
今回なんとなく感じた事。
結局リベンジはエミリーという絶対の主役がいて、そのまわりにノーランやエイダンが
回っているという構図が一番スッキリするんだろうね。
正直、今回はこの辺りがちょっとチンケに感じてしまった。
まあこの広報担当者も、コンラッドがテキトーに選んだみたいな感じだったのでね・・・
でもだからといってリベンジの評価が落ちるということもないんだけど。
あとシャーロット。
これは違和感というか、シャーロットの使い道がなくて、仕方なくくっつけた
みたいなストーリーになってる。
ま、ここもどーでもいい話で、メインのストーリーには何の関係もないわな。
たださすがリベンジと感じたところも少なくなかった。
まずはビジーにリベンジを果たしたノーランだけど、とことん復讐したというのではなく、
ちゃんと更生する余地を与え、エミリーにその真意を説いたシーンは良かった。
その前のシーンで、エミリーの非情な復讐のパートナーはエイダンしかいないと
説明するシーンがあったので、尚更良いシーンに感じた。
それからマルゴー。
てっきりダニエルと不倫関係になるお決まりの存在かと思ったら、
ジャックとくっつけることで、このキャラクターの良い面が沢山出てきた。
この人のこのルックスもいいと思う。
マルゴーはフランス人役なんだけど、この髪型やファッションもいいね。
モード系?みたいなタイプだけど、こういうタイプがアメリカンなジャックと
つるむというのは悪くない。
そして今回も光ったのはコンラッド。
ここではシーズン2まで、毎回コンラッドを褒めていたけど、
書いていないだけでそれはシーズン3になっても何ら変わることはない。
この人がいるからこのリベンジが面白いのは間違いないと思う。
ヴィクトリアとの会話も相変わらず笑えるし。

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