アフェアはシーズン3になってかなり変わったと思う。
アフェア開始当初から最大のナゾだったスコッティの死が解決したので、あの件以上にインパクトのある題材をなにか作る必要があったのだと思うが、それがどうもノアの殺人未遂事件になったらしい。
その新たなナゾに行く前に、今シーズンのアフェアが大きく変わったもう一つのポイントがある。
それは「ジュリエット」の登場。ジュリエットはフランス人で大学教授。ノアも現在は教授だし、作家のノアと文学教授のジュリエットには共通点も多い。
そしてジュリエットは、やはり既婚者だった。
なんとジュリエット編で始まったエピソード3
前回ヘレン編で始まった驚いたが、今回はさらにビックリのジュリエット編。
ジュリエット(ルガル教授)はシーズン3からの登場人物なのだけど、わりと自然な感じの登場シーンだったので、最初はここまで重要人物だとは思わなかった。
自分のパートを持つほどのキャラというのは、主役のノアとアリソンは別にしても、ヘレンやコールと同等ということだ。
これはどうなるのか興味深いね。
今の所、重要人物ではあるが、メインストーリーに食い込むほどでもないと言う感じの彼女だけど、前回と今回にあったシーンのジュリエットが主催する食事会シーンはとても面白い。
これは学生4人程とノアを招いて行われる晩餐会なのでけど、ここで行われる議論が面白い。
いや議論の内容ではなくて、白熱する学生たちと冷静に自分の意見を語る教授が面白い。
内容的にはイマイチ理解できないのだけど(笑)、しっかり自分の意見を持っている人たちが議論するのは面白いと思う。
ところでジュリエットとノアだけど、これはどう見ても始まるだろう。
最終的にはノアはアリソンに戻るか、アリソンの道連れで破滅するかのような気がするけど、このシーズン3ではジュリエットとノアは、それなりにくっつくのだと思う。
そうするとアリソンも・・と予測できるよね。
ノア編 誰が刺した?動機は?
ジュリエット編でノアが首を刺され、ERに運ばれた。
結局、ノアは無事。だがかなり危なかったということだ。
まあ首を刺したということは、ほぼ間違いなく殺意が合ったということなので、ノアは犯人に相当恨まれていることが分かる。
今の所、最もやっていそうな容疑者として、ノアが服役した刑務所の看守あげられる。
ただ、この看守が犯人か?はもちろんわからないし、スコッティの事件を思い出すと、そう簡単な推測はたちそうにない。
刑事も言っていたように、コールやアリソンにも動機がある。
さあ、誰だ?
ノア殺人未遂事件がスコッティ事件の次のミステリーに
このノア殺人未遂事件は、思ったより奥が深い。
まず動機がありそうな人間が、ノアの周囲には何人もいる。
シーズン2終了時点では、ノアを殺そうとしてるキャラはいなかったが、よく考えると今は結構な数いる。
まずコール。
コールはあり得る。
普通に考えたらコールが一番ノアにムカついているはず。
特にコールとアリソンに、何かが始まりそうな今、コールもあり得る。
個人的には限りなく無いと思うが・・
次にアリソンもあり得る。
アリソンとノアが別れた理由は、多分何かあるはず。
それは感情的なものではなく、何かを秘密にしたいためかもしれない。
そうすると、ジョーニー(アリソンの子)の件が浮かぶ。
ノアに何か話した可能性もある。
子供(親権)のことになると、平常心を失うアリソン。
あり得るけど、これも可能性は低いかな?
さらにヘレンの彼氏、ルイサ、JP(ノアの妹のダンナ)にも、少なからず動機はある。
ただ殺人の動機となると、今わかっていることだけでは弱い。
これから判明することも多いだろうね。
看守がノアを狙う理由は?看守とアリソンとの関係は?
明らかに、今最も疑いのある人物は看守。
この看守がノアに対し、何らかの脅し的な事を行っていたのは、今までの演出で何度かあった。
問題は、看守の動機だ。
今回看守がノアの房に行き、ノアを押さえつけて、アリソンの写真を奪っていった。
これはアリソン絡みを示唆した演出だよね。
そうすると、アリソンと看守の関係が気になるところだ。
ただ看守は昔からノアを知っていたと言っていたが、これも事実の可能性がある。
そうすると、看守は何かの理由でノアを恨むが、それがノアの再婚相手のアリソンとも関係性があるのか?
どちらにせよ、浅い問題ではなさそうだ。
服役中は執拗に嫌がらせを行い、出所してもつけまわす。
服役中の何かが原因ではなく、看守の過去になにか理由があるのだろう。
でもこの件がスコッティ事件の後釜になるということは、そうそう簡単に解決する事件ではなさそうだ。
全てが分かるのは、今シーズンの最終話かな?
でも面白くなってきたね。
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