カリフォルニケーション S7 E12 / 最後の決断

カリフォルニケーション シーズン7 カリフォルニケーション(完結)

 

海外ドラマ「カリフォルニケーション S7 E12 / 最後の決断」

 

今回がカリフォルニケーション最終回。

7シーズンも続いたこのカリフォルニケーションが、ハンク・ムーディーのストーリーが、

どんな結末を迎えるのか?

 

このシーズン7がカリフォルニケーションの最終シーズンというアナウンスを聞いてから、

この物語の結末をイロイロ想像し、ハンクの新しい旅を期待していたけど、

結果から言うと「最低」なものだった。

正直ガッカリ。

 

ない方が良かったんじゃないの?と言いたくなるこの結末。

あれだけ衝撃的だったカリフォルニケーションを作ってきた製作者達も、

最後はどうでも良くなってしまったらしい。

 

想像した中でも、あり得ないといえるほど最悪、ハンクが、カリフォルニケーションが

最も毛嫌いし、小馬鹿にしてきた男の姿がラストのハンクの姿とダブったよ。

 

別にこういう男が嫌いとか言うのではなく、ハンク・ムーディーは今まで

この手の男を徹底的に嫌ってきた。

それこそ考えつく限りの言葉でバカにしてきたはず。

それが最後は自分がそうなるとはね・・・

 

仮にハンクが心を入れ替え、これからの人生をカレンのためだけに生きるとする。

でもハンクはもう中年。

若い頃はさんざん家族を裏切り、女に手を出しまくってきたのに、

歳を取った途端に愛に目覚めた(笑)。

 

まあハンクはそれでいいとしよう。

でもこれまでの人生で、ここまで徹底的にコケにされてきたカレンが、

そんなハンクを今更受け入れられるのかな?

 

SEXなんて別に大切なモノじゃないんだよ~みたいなハンクの哲学が、

このシーズンの最後3話ぐらいで急速に変わっていった。

あのハンクが、女に手を出さなくなり、周りにも正論を説く(笑)。

なんだかなぁ~

 

チャーリーとマーシーのストーリーにしても、最後はグダグダ・・・

スチューとの契約を反故にして、100万ドルだけ頂いたって・・・・

もうリアリティのかけらもない、超駄作と言えるね。

 

でも今までのカリフォルニケーションを否定するわけじゃない。

シーズン2までは神がかった面白さだった。

新しくて衝撃的で最高だった。

 

その後の3シーズンも悪くなかったと思う。

最悪だったのは、カレンの事故があった回からのラスト3話だけだ。

でも終わり方がこれってのは、心底ガッカリだなぁ。

 

強いて言えば、この最終シーズンにも面白いところはあった。

まずなんといっても、ジュリア役の「ヘザー・グラハム」。

この人のカッコよさ、セクシーさにはビックリしたな。

ちょっと天然風のキャラも似合っていたし、一人だけ別格の雰囲気があった。

 

それからマイケル・インペリオリ。

彼の役は、ジュリアを好きになるTVドラマプロデューサーのラス。

マイケル・インペリオリの役、しかもカリフォルニケーションの役となると、

イカレ野郎が頭に浮かぶけど、ここではそういうのを超えてきた物静かな男を好演。

このギャップは最後の方にくるまでわかりにくかったけど、すごく良かったと思う。

ウラをかいた良い設定だよね。

 

最後にハンクがこのジュリアとラスをくっつけたところも好きだな。

あり得ないけど、あれがハッシュタグだったら目も当てられないよ(笑)。

 

それからポルシェを降りて、過去と決別するシーンも悪くなかった。

もちろんこれが一瞬の気の迷いというのが前提だけど。

そんなことで人間変わるもんじゃないし、さっきも書いたけど

それ以前にカレンが許すとも思えない。

 

まあ慣れ合いで生活するのもいいかも?だけど、モテモテの二人という設定で

そんな生活に満足するはずもない。

だから、こう、なんかハンクらしい最後が見たかったなぁ・・・

 

でも終わったものはしょうがない。

最後はダメだったけど、ここまでのカリフォルニケーションには敬意を表したいね。

 

 

最後にデビッド・ドゥカヴニー以外にも、忘れられない魅力的なキャスト何人かについて。

 

まずシーズン1の「ミア(マデリン・ジーマ)」。

ミアがいてこそのカリフォルニケーションだったよね。

最初の登場は、まさに衝撃的。

その後の自分勝手だけど憎めない、女ハンク・ムーディーのミア。

そういえばマデリン・ジーマは最近あまり見ないねぇ。

 

そして海外ドラマ史上最高のキャラクター、「ルー・アシュビー」。

ルーを演じたのは「カラム・キース・レニー」。

まあ、このルーには驚いたのなんのって。

笑ったし、カッコいいと思ったし、感動したし。

このシーズン2は、ホームランドのシーズン1なみに別格のシーズンだった。

 

あとはシーズン3のジャッキー。

*ジャッキーについては、以前少し書いたことがある=カリフォルニケーション感想

演じたのは「エヴァ・アムリ・マルティーノ」。

このジャッキーとハンクの危なっかっしい関係は面白かった。

クールなんだけど変に優しいジャッキーは記憶に残った。

 

 もっといるけど、このくらいにしておこう。

最後は少し残念だったけど、カリフォルニケーションは忘れることのない

海外ドラマになると思う。

 

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