海外ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム S2 E4 / ワニと呼ばれた男」
今回のワンス・アポン・ア・タイムは、ルンペルシュティルツキンの昔話。
今迄ナゾだった、ルンペルの奥さんと、奥さんの現在が明らかになった。
まず面白いのは、フック船長の登場だろうね。
前回の予告で海賊が~という話が出た時、あぁフック船長が出るのか、
なんて思ったけど、ワンス・アポン・ア・タイムでは船長がやけに若い。
あの海賊オヤジの風貌じゃなくて、どっちかといえばジャック・スパロウの
若い頃みたいなイケメン船長だ。
でも人格はやっぱり悪党。 極悪人かは分からないが、まあロクデナシだね。
そしてこの船長の仇が、童話のピーターパンではなく、ルンペルシュティルツキンだって。
ルンペルの奥さんが、ルンペルと息子のベルファイア捨てて走った先がこのフック船長。
そしてルンペルシュティルツキンをコケにし、息子をほとんど顧みなかった
奥さんのミラは、やっぱり殺されちゃったわ。
まあ、闇の王だから、しょうがないわな。
それよりルンペルの元妻ミラといい仲になっていたフック船長。
船長の目の前で、ルンペルがミラを殺したもんだから、船長は当然激怒!
ワンス・アポン・ア・タイムのフック船長は、生涯を賭けてルンペルを殺すという
目標を持ったようだ。
このストーリーは気に入った。
ゴールドさんが無敵すぎると面白くないし、フック船長といえばネバーランド。
船長には闇の王を倒す秘策が何かあるかもしれない。
というより、船長には魔法(呪い)が掛からなかったってのは興味深い。
それからストーリーブルックでは、ゴールドさんとベルの話もあった。
ベルが怒って家を出るんだけど、ここはなんかいきなりという感じがしたかな。
でもその後の対応は完璧。
いつまでもベルが怒っているわけわけではなく、ゴールドさんもベルが
家を出るのを認め、仕事も与える。
普通ならここでベルが拒否する展開になるんだけど、そういう古臭い展開を
止めたのは良い脚本だと思うな。
毎回書いてる気がするけど、今回もエミリー・デ・レイヴィンが最高。
ああいう古風な服を着せても、この人はすごくいい雰囲気が出せる。
不安定な感じもうまく合ってると思う。
そして一番重要シーンは最後の最後に来たね。
なんと船長が、あのコーラと一緒にいるじゃないの。
コーラの狙いは当然船長の船でストーリーブルックへ行くこと。
船長もそれに異存はない。
そうするとエマと白雪がストーリーブルックに帰るのは、キャプテン・フックの
海賊船ということになるのかな?
これはワクワクするね。
そして次回予告なんだけど、これまた刺激的なメンバーが揃っていた。
ワンス・アポン・ア・タイム、シーズン1からの流れで、ゴールドさんの話の
後にはレジーナの話が来るパターンだ。
そのレジーナだけど、マッドハッターとは、随分昔からの知り合いだったようだ。
しかも一緒にいるのはダニエルだ(死んでるけど)。
これは次回も面白いだろうね。

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コメント
やっぱりルンペル/ゴールドさんの話は面白いですね!
来週も、暗躍しそうだし楽しみです。(帽子屋やホエール先生とグルなのかな?)
ベル絡みの話はもう、涙無しには見れません!
自分から出て行くつもりなのに、やっぱり完全に別れる気は無いのね、ベルさん。
『ハンバーガー食べた事ある?』明らかにデートに誘ってますよね!?
もう、元の奥さんが余りにも酷い女なので、嫁にしちゃえよ!と思っちゃいます。
今回も面白かったですね。
奥さんとの件はあまり語られてなかったので、どうかな?と思いましたが、
結末は「やっぱり」みたいな感じでした。
ベルはこのドラマに合ってるのか、合っていないのか?
そんな微妙な感じがいいと思います。
二人はうまくいくと思いますが、これからイロイロあるでしょう。