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ワンス・アポン・ア・タイム S2 E5 / ホエールの正体

ワンス・アポン・ア・タイム シーズン2 ワンス・アポン・ア・タイム

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海外ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム S2 E5 / ホエールの正体」

 

いや~、ホエール医師がフランケンシュタインだったとはねぇ・・

でもこのストーリーは深いよね。

 

フランケンといえば、おとぎの国の人物じゃない。

ルンペルシュティルツキンやマッドハッターとの会話から、ホエールの国は

ワンダーランドかと思っていた。

 

まあ、そう見せていたんだろうけど、フランケンはこのストーリーブルックの住民だ。

厳密には、ストーリーブルックを出た現代の世界の住民。

でもホエールが最初に「送り返せ」と、レジーナに言ったことから、ホーエル自身も

そのことには気がついていない。

 

そしてこうなると、フランケン→ゴールドさん→ベルファイアのラインがつながる。

これはよく考えられた、いいストーリーだと思うな。

自然な形で全てがつながっていく。

 

ところでホエールが最初にレジーナのところに送り返すことを頼んだ時、

レジーナはまた平然とウソをついていた。

これ前の「ジェファーソンって誰?」の時と同じだ。

 

しかし、なんだよこの人は(笑)。

ウソついてるなんて全然分からなかったわ。

ジェファーソンとレジーナの付き合いなんか、超古いじゃないいの・・・

これからは、女王はウソつきだと覚えておかないと。

 

ちょっと話を戻すと、今回のダニエル復活(一瞬だったけど)、レジーナが悪の道へ進んだ件、

白雪姫と王子の結婚、エマの誕生、これら全てがルンペルシュティルツキンが

ベルファイアと会うための策略だった。

そう考えると、ベルファイアとルンペルが離れ離れになった日は、だいぶ昔のことなんだなぁ。

 

次におとぎの国の話。

まず良かったのが、エマの嘘を見破る能力。

ここ、カッコ良かったし、今後も注目の能力だ。

 

こっちの国の話で目につくのは、エマのゴージャスなブロンドとオーロラ姫のルックス。

こんな世界でも、この2人は特別イイと思う。

 

そして次回予告で、ジャックと豆の木のシーンが出ていたけど、

そこでひとつわかったことがある。

なんでワンス・アポン・ア・タイムの世界ではフック船長がイケメンなのか?

 

ああやって、船長がエマ達にチョッカイ出すからなんだねぇ。

昔話通りの小汚いオヤジが船長より、このほうが断然いいね。

ま、ちょっとジャック・スパロウが入ってるけど、今の海賊はそういうもんだよね。

それから予告でエマと一緒に車に居た男がヘンリーの父親かな?

あの男はシーズン2のオープニングの男かな? 

 

と、先もかなり期待できるけど、今回も面白かったなぁ。

特にルンペル、マッドハッター、ホエール、そしてレジーナの集会は笑ったな。

この悪党2人にイカレ野郎2人。

どーしようもない4人が、過去にこんな事をやっていたとはね。

 

最後に今回の一番お気に入りシーン。

エマ達に木に縛られたキリアン・ジョーンズが、自分はフックと呼ばれていると

話した時。 オレの荷物を見ろ!と言われたメアリー・マーガレットが、

シャキーン!と船長のカギ爪を出して驚いた顔をしていたシーン。

 

こういうシーンはメアリー・マーガレットの出番だよね。

ちょっとアホみたいだけど、一番笑えた。

 

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コメント

  1. エデ より:

    ホエール先生は現代人じゃなくて、19世紀の人物じゃないですかね?(フランケンシュタイン博士が、メアリー・シェリー女史原作の小説だから)どちらにしても小説=フィクションの世界、って事でおとぎ世界とは繋がりがあるんでしょうか?だから白黒の世界なのかも。マッドハッター&フランケン&ルンペルのおっさんトリオは面白いです!この話で、珍しく男キャラがレジーナをペテンにかけてて、少しいい気味だと思ってしまいました。一見嘘つき・無敵女王様なのに、実は可愛いかったのね、レジーナ…(まあその後豹変するのが怖いんですが)化粧が落ちるくらい泣いてて可哀想です。ダニエルの役者さんもゾンビとか、大変ですね。

    現代でゴールドさんがひょい、っと魔法使うのが、S2に入ってからのツボです!
    科学を信じるホエールに「魔法が必要だ」とか言わせちゃう傲慢がたまりませんね。でもベルはそーいうの嫌がるんだろうなあ…と実に複雑です。(魔法無かったら、4話で君記憶無くなったよ…と突っ込みますが)

    • ランキン より:

      エデさん、こんにちわ。
      レジーナがルンペルの弟子だったというのも予想はできたけど面白いとこですよね。
      そしてレジーナもヒヨッコだった頃は、簡単にダマされていたと。
      ああなってしまったのも、白雪のせいばかりではないようです。

      あとホエール。
      彼は今の時代に生きているという意味ではなくて、元はこの世界の住民ですよね。
      時間軸の違いやフィクションということはあっても、設定はこの世界。
      *言い方難しいですね、リアルというか、我々が住んでいる世界というか(笑)。

      どういう成り行きでおとぎの国に行けたのかはわかりませんが、
      ホエールとマッドハッターは過去にこの世界とおとぎの国を行き来できた。
      しかもホエールは元々この世界の住民だから、街の外にでても記憶を失わないはず。
      そうすると、物語はまた大きく動きますよね。
      ただストーリーブルックと外の世界がつながるのは、だいぶ先だと思います。
      何しろエマがあっちにいるので。