海外ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム S2 E17 / ストーリーブルックへようこそ」
前回感想をかけなかったけど内容はすごく面白かったので、かなり期待が高かった今回。
オープニングは呪いの当日、そうストーリーブルックが始まった日だ。
「その日」をレジーナの目線で何度もリピート。
ん? これはストーリーブルックの呪いが同じ日を繰り返すことで時が止まっている~ということかな?
ま、それはいいとして、現代のレジーナはコーラを間接的に殺した白雪を狙っている。
この悪のレジーナ、ルックスは魅力的なんだけど、やっぱり善人になりかけていた時のレジーナが懐かしいね。
でもどうもレジーナの性格は変わらないらしい。
そしてそんなレジーナがおとぎの国に呪いをかけた最初の日、たまたまストーリーブルックの近くでキャンプをしていた親子を、呪いの魔法に巻き込んでいた。
この親子、なんだろう?と思っていたけど、最後にビックリ。
ただこの親子に対するレジーナの仕打ちは・・
最終的に父がどうなったのかわからないけど、あそこは逃がすべきだよなぁ。
父を捕える必要性がないと思うけど、やっぱりそこが悪い女王ということなんだろうか?
それから一時はレジーナに心臓を掴みだされた白雪。
取り出された心臓は、なんと汚れていた。
一度汚れてしまった心臓は決して元には戻らない。
そして真っ黒になるまで悪に染まるとか。
でも心臓が汚れるきっかけとなったコーラの心臓の件を考えると、白雪を責める気にはなれないよね。
そしてそれはレジーナにも言えるし、ルンペルにも言える。
だから反対にエマが正論を説くと、なんかイヤ~なカンジがするんだよなぁ。
そういえば今回久々に登場したハンターの保安官。
保安官も心臓を取られているのでやることがエゲツない。
ただ最初の頃のエマと保安官はいい感じだったし、そこまで冷たい男でもなかったな。
そしてその心臓の話だけど、白雪は汚れただけあってかなりヒドイことをしている。
以前レジーナを裏切った件はコーラに騙されたことだけど、前回の件は完全に悪だよなぁ。
レジーナを騙してコーラに心臓を戻させたんだから、今回に関しては恨まれて当然。
これを聞いたらヘンリーは、エマはどうするだろうね?
王子もか。
そして問題のラストシーン。
あの境界線で車の事故を起こした男が、なんとなんと、あの親子の息子だったというオチ。
これはなかなか興味深いよなぁ。
まずよく考えたと思うし、ただのパパラッチという設定よりはるかに面白い。
あの子供も大きくなった。そして執念を燃やしてレジーナに対抗するだろう。
外の世界と連携して、ストーリーブルックの住人を追い込んでいくのかな?
最近はちょっと暗い話が中心なのが気になるけど、面白さは維持しているよね。
シーズンフィナーレに向けて面白くなりそうだ。

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