ワンス・アポン・ア・タイム S1 E3

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海外ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム S1 E3 / 白雪姫の恋」

今回のワンス・アポン・ア・タイム、なんか面白かったね。
今後のストーリーは、こういう風に展開していくんだな、というのが
よく分かったし、その面白さもじゅうぶん伝わった。

最近の海外ドラマでは、2つの時間軸を交差させてストーリーを展開させる
タイプが流行りだと思うけど、このワンス・アポン・ア・タイムは
そこにもう一つ、フィクション(実際は違うけど)の世界を~をプラス。

ここにヘンリーという子供が適正バッチリで、白雪姫と王子もバッチリ。
しかもこの登場人物が、過去でも現在でも全然不自然じゃないのがいいよ。
今回の白雪姫と王子のストーリーも、基本中の基本みたいなロマンス
なんだけど、すごい面白く感じた。

この世界の設定は、悪い女王の呪いで記憶をなくしたストーリーブルックの
住民が、エマの活躍で少しずつ記憶を戻していくというのだと思ったけど、
もしかしたら記憶が戻るんじゃなくて、自然にあるべき姿に気付いていく、
というのかもしれない。

ストーリーブルックは呪いの中の世界だから、いつか本当の世界に
住民が戻る~という感じかも?

そういう感じでストーリーが進んで行くことになるだろうけど、
この展開は相当面白い。 よく考えたと思う。
ところで細かいところでも今回はすごく良かった。

特に気に入ったのは・・・
エマとヘンリーが公園の小屋で王子と白雪姫の話をしてたところ。
少し現実離れした小屋の上で話す2人は良かったな。
この2人の面白い親子関係は今後もすごく楽しみ。

それとヘンリーがエマに上げた町長の服。
絶対気づかないとヘンリーが言ったけど、町長はしっかり気付いて、
エマにも余裕で格の違いを見せる。
こういう演出は面白いな~、女王はさすがに鋭い。

マーガレット先生のデートも笑えたな。
相手の医師もしょーもないヤツだったけど、それより先生の性格が
少女趣味というかプリンセス趣味というか(笑)。

呪いの世界でもあるべき姿にあるという面白い演出だった。

それにしても白雪姫役のジェニファー・グッドウィンは完璧だね。
白雪姫はどうなんだろう?と思ったけど、全然完璧だった。
この人は、プリンセスっていうより童話のヒロインタイプだけど、
1話より2話、そして2話より3話の方が良くなってるし、
キレイになってる。

ジェニファー・モリソン見たさで見始めたけど、ワンス・アポン・
ア・タイムで一番目立ってるのはこの人で間違いない。
現在の先生も過去の姫もこなしてるよなぁ。 今回は王子との出会いが
描かれていたけど、この白雪姫の性格は、今のエマの性格。
これも面白い設定だ。

思い出したけど女王は白雪姫の心臓を食べたいんだよね。
自分より白雪姫が美しいと鏡に言われてキレたんだっけ(笑)。

これ原作でも、クリステン・スチュワートが出てたスノー・ホワイトでも
同じだけど、ワンス・アポン・ア・タイムのほうが見せ方は上手い。
盛り上げ方が上手いというのかな?

それとプリンス・チャーミングも、いい感じだ。
今回の王子はグリーンアローばりの弓がカッコ良かった。

そういえば王子役の「ジョシュ・ダラス」は、ちょっとグリーンアローっぽいね。
この人がグリーンアローを演って、スティーブン・アメルが王子を
演っても面白いかもしれない。
でもジョシュ・ダラスの方が貴族らしいか。
この人は英国人かと思ったら、英国に留学してた米国人なんだねぇ。

それから町長 / 悪い魔女。
この人の程よいワルぶりもいいと思う。
あまりにも非道だと、このストーリには合わない。
少しずつエマ達にやられちゃってるけど、そのうち本性を表すのかな?

いずれ呪いが機能しなくなると、この人には新しい展開があるだろうけど、
もう少し今のままが面白いと思う。

 

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