海外ドラマ「アフェア2 情事の行方 エピソード11」
ここ最近、アフェアの相関関係と時間軸がよくわからなくなってきた。
何度も同じような時間を行き来する演出なので、だんだん何が何だか(笑)
そこで、ここまでの展開をちょっと整理してみると・・
まずノアとアリソンの浮気で、ノアとヘレンの夫婦が壊れる。
同じく、アリソンとコールの夫婦が壊れる。
ただし、コールとアリソンの夫婦は幼い子供を事故で亡くしているので、すでに壊れかけていた。*ただし夫婦間に愛はあった。
その後、ノアとアリソンは子供を授かるが結婚はしていない。
逆にコールにはルイサという婚約者が出来、ヘレンにも外科医のパートナーが出来る。
経済的には、ノアは売れっ子作家に、ヘレンは相変わらずそれなりにお金持ち(父が資産家)、アリソンは家(土地)を売却しコールと、およそ100万ドルずつを山分け。
そしてロックハート牧場を失ったコールの弟、スコッテイは重度のドラッグ中毒に。
と、こんな感じ。
そして現在は、スコッティが車に轢かれ死亡、その容疑者としてノアが逮捕・拘禁され、現在裁判中。
このスコッテイの死亡事故(ひき逃げ殺人の可能性も)のサスペンスがアフェアのストーリーの中心になっている。
劇中ではノアが逮捕され、最重要容疑者となっているけど、ここ最近の展開でノア以外の容疑者がウヨウヨ出てきた。
まずアリソンだけど、ノアとの子供が実はスコッティとの子かも知れない事が判明、要はノアと浮気しているおそらく前から、スコッティとアリソンは関係があったようだ。
これを知ればコールは激怒するはずなので、この時点でコールとアリソンはどちらも大きな動機を持つ事に。*当然コールの婚約者、ルイサにも動機ができる
さらに今回、そのアリソンとコールが競売中のダイナー、ロブスターロール(約200万ドルで落札)を買った。
このロブスターロールという店は、ロックハート家と確執があった男の持ち物だったので、この男(オスカー・ホッジス)にもスコッティ殺害の動機がある。
また今回、ノアとヘレンの共通の親友であるマックスが、実は昔からヘレンのことが好きで、ノアとヘレンが別れた後にしばらくヘレンと付き合っていたこととノアに告げる。
このことで激怒したノアはマックスにヒドイことを言い、彼の怒りを買う。
そして裁判中、新たな情報として、スコッティが死んだ夜にノアが車を洗いにマックスの別荘に来たことをマックスが証言。
これは前にそのシーンの演出があったので、マックスの証言はほぼ本当。
ただバンパーに血が・・という話は盛ったかな?
ということで、マックスにも動機が。
まあ主要キャストの同期に比べると、マックスやルイサ、ホッジス、ヘレンの動機はやや弱い。
今後の展開によっては、ここも激変するのでまだまだわからないけど。
でもこの時点での犯人確率は、アリソン>コール>ノアの順かな?
と思ったら、次回予告(WowowのHP)で、少し前にアリソンがコールと寝た事をノアに告白。
ん~、、こうなるとアリソンの犯人率が30%ほど下がる。
もちろんスコッティの件は話していないので、それでもアリソンはかなり怪しい。
というか、アリソンはちょっとケツが軽いよなぁ。
すごく美人で、常に男に囲まれているアリソンなので、まあ仕方がないと言えばそうなんだけど、ちょっと彼女には理解不能な面があるね。
ノアも相当同しようもない男だけど、ノアの場合は理解できないことはない。
今まで冴えない、売れない作家(教師でもある)だったノアだけど、本が売れたことで一気に調子コイて浮気したり、横柄になったりはした。
でも、失敗に気が付き、後悔する面はもっている。
逆にアリソンはなんかもっと深い部分に何かありそう。
子供のことがどこまで関係しているかわからないけど、ここ最近のアリソンを見ているとサイコパスっぽいものを感じるね。
ただ、このまま実はアリソンが悪女で・・という展開は、あまりにもダサい。
アリソンに毒されたノアが・・という展開もなんか面白みがない。
こういう感想を持たれそうなことは、誰にでも気づきそうなので今後そうはならないだろう。
とすると、今までわかっている事以外で、もっと大きなナゾが出てくるのか?
そうするとヘレンかな?

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