ブラックリスト S2 E10 / ルーサー・ブラクストン(後編)

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海外ドラマ「「ブラックリスト S2 E10 / ルーサー・ブラクストン(後編)」

 

今回のブラックリストは、CIAのミサイル攻撃で収容所船が吹き飛ばされ、ブラクストンがリズを拐ったシーンの続きで始まった。

この展開からして、今回はアクションシーンの連続かな?と思っていたけど、予想とはだいぶ違う内容だった。

 

まず今回の前後編だけど、ストーリーの中心はブラクストンではなく、フルクラムと謎の組織についてだったみたいだ。

フルクラムについては、リズのウサギの中に入っていたものかもしれないし、そうでないかもしれない。それが物なのかもわからないので、今のところ組織を潰す証拠としかわかっていない。

でも組織の方は少しずつ見えてきた。

この組織は国をまたいだ多国籍組織。

メンバーは皆、それなりの年齢で男女混合。たぶん各国政府高官や企業幹部なんかなんだろう。

 

こんな風に組織やフルクラムの紹介をして、今後はベルリンに変わって、これがストーリーの中心になるよ!と宣言した形になった。

特に組織のメンバー、白髪メガネ(おそらくアメリカ人)を殺さなかったのは、これからレッドと対立するのがこの男になるということなんだろうね。

彼がフィッチに変わる役どころになるみたいだけど、この男は知的な風貌に似合わず、レッドの脅しにビビらず、強気を崩さない姿勢は良かったと思う。

レッドを少しナメているところも面白い。

 

レッドは最初からブラクストンを小物扱いしていたけど、ここもこの男がレッドを過小評価していたという話につなげていた。

最終的に彼は他のメンバーからレッドの危険性を知らされ、対処しようとしたところに・・・という、ブラックリストでよくあるシーンに流れた。

 

そんな展開だったので、ルーサー・ブラクストンはあっけなくレッドに捕まり、殺されてしまった。

ここはシーズン1のギャリックとはだいぶ違った。

ブラクストンのキャラはすごく良かったので、ここは少し残念だった。

 

でもここ数話で、リズがよくなった。

内心、レッドを実の父だと思い、打ち解けかけていた~という演出とか、ナカナカ良かった。

薬で朦朧としていたのもあったけど、ワガママ全開のリズはレッドの娘って感じだった。

でも、本当はどうなんだろう?

あの精神科医の話からすると、やっぱりレッドが父なんだろうけど、そうするとリズの記憶を操作した人間は誰なのか?という新しい疑問が残る。

 

そういえば、あの精神科医の女性はグロリア・ルーベンだった。

この人は、レイジング・ザ・バー の弁護士がすごいハマリ役だったけど、今回はそこまで目立てなかった。

良い役ではあったし、いつか再出演もあるかも?だけど、レイジング・ザ・バーほどではなかったかな。

しかし、この人は若いね。

相変わらずスタイルいいし、この若さ、美しさをキープできているのにはビックリだ。

 

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コメント

  1. みっきー より:

    結局リズとレッドは親子っていう結末なんでしょうかね~
    アラムとマリクの恋愛模様も描かれていくのかな
    ところで、最後の方でクーパー夫妻と向かい合っていたのは誰なんでしょうか?

    • ランキン より:

      まあ、火事の件なんか見てるとそうなんでしょう。
      クーパー夫妻と話していたのは医者じゃないですか?
      奥さんが病気とかいう話がありましたよね?
      あれ?本人だったかな?
      シーズン2の初回にレッドがそのことに突っ込んでた気がします。