海外ドラマ「ブラックリスト S2 E14 / T・アール・キング6世」
今回のオープニングは、キング性で呼ばれる2人の男が何らかの結果を聞いているシーンで始まる。
その結果から負けた方の男性が、ロシアンルーレットを強制されるというシーン。
強制している車椅子の老人こそが、タイトルの「T・アール・キング6世」だろうと分かる演出。
3人がキング性で呼ばれていることから、家族だということも分かった・・
このキングが、あのマデリーン・プラットを使い、レッドをハメて捕えた。
キングの商売はオークション主。
裏の高額商品ばかりを扱うオークションなんだけど、誘拐した人間もオークションに出品するというイカレぶり。
で、今回のオークションの目玉はレイモンド・レディントン。
キングとレッドは昔からの知り合いだったけど、レッドのヒゲ剃りシーンはナカナカ面白かった。
オークションの商品なので、傷つけることはしないだろうと思ったけど、この会話シーンはスリリングで面白かった。
それからレッドの採寸シーンもあったけど、少し誇張はあってもリッチなイギリス人はこういう風にファッションとか見た目にすごく気を使うよね。
それからリズとトムの電話。
くしゃみの話が出ていたから、すぐに使うんだろうな、なんて待っていたら、ピンチで早速実行、しかもレッドまで参戦というおまけ付き。 まあ、くだらないんだけど、これも海外ドラマファンが好みそうな演出。
そして最後のリズとレッドの会話シーン。
2人の関係は最近ちょっとマンネリ気味だと少し前に書いたけど、今回で一気に進展。
これはリズが親子と確信したということかな?
普通に考えたらそれ以外ない無いけど、ブラックリストだから。
まだ何かあるのかもしれない。
でもリズがレッドを本人の前で認めたということは、今後リズがもっと突っ込んだ協力をするようになるんだろう。
それに関係してきそうなのがトム。
ん~、タトゥーまで入れて白人至上主義者に仲間入りか。
それもドイツのホンモノのネオナチとは。
最近、アメリカの暴走族が100人以上で銃撃戦したとかのニュースがあったけど、あれもたぶん白人至上主義者だよね。
ま、悪党同士で殺しあうなら、勝手にやってればいいけど。
そして次回予告。
やっぱりウィルコックスは、あれで終わりじゃなかった。
そうだよなぁ、アレで終わりじゃあ、もったいないにも程がある。
こうなったらウィルコックスには、いやらしく、とことんリズを追い詰めてもらいたいね。
流れ的には、トムに始末されそうな気もするけど、最後まで容赦なくいって欲しいわ。

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